SUPER EIGHT、初武道館「超八」開催 ロックの聖地に参上!360度eighterに囲まれバンドメインに21曲

360度ファンに囲まれたステージの中、バンドスタイルで熱唱したSUPER EIGHT=東京・北の丸公園(撮影・今野顕)

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人気グループ、SUPER EIGHTが28日、東京・北の丸公園の日本武道館で単独コンサート「超八」を開催した。3日間公演の最終日。ロックの聖地に初めて立ち、バンドスタイル全開のパフォーマンスで代表曲「ズッコケ男道」など全21曲を届けた。

SUPER EIGHTが武道館でグループの魅力を存分に発揮した。

アリーナ中央に360度から見えるステージを設置。レッドカーペットを歩いて登場したメンバー5人は、四方を囲む1万4000人のファンに手を振り、あいさつ。横山裕(44)の叫び声を合図に開幕した。

「(デビュー21周年を迎え)20歳を超えて21歳になりました。俺らの青春はここからやぞ! eighter(ファンの呼称)、声出すぞ!」

EIGHTのライブといえば、バンド演奏と踊りで魅せる二刀流。この日はドラムの大倉忠義(40)を中心に横山、村上信五(43)、丸山隆平(42)、安田章大(41)が四方を向くバンドスタイルが9割を占めた。

5大ドームツアーも経験した超人気グループだが、武道館は初。「まだライブをやったことがない場所で」というメンバーの思いから実現した。

SUPER EIGHT「超八」セットリスト

セットリストは「〝超〟勝手に仕上がれ」「友よ」などの王道曲の他、「ズッコケ男道」はバンドバージョン、「ワッハッハー」はアコースティックアレンジで歌唱。「ハリケーンベイベ」は一転、青のスーツ姿で歌い踊った。

当初は計19曲の予定だったが、リハーサルをへて急きょ「象」を追加。アンコール後も終わらない声援に応え、ダブルアンコールで「無限大」を歌うなど大サービスだ。

昨年12月~今年1月にデビュー20周年ツアーを駆け抜けた。村上は「くじけそうになったことも何度もあった。21年、その先も想像できるのは当たり前じゃない」、安田は「SUPER EIGHTだけじゃここまで来られなかった」とファンの支えに感謝した。

まだまだ5人とeighterの未来は続く。村上は「これだけのキャリアを積んだので、どんなことがあっても、みんながいれば大丈夫。皆さんの人生に恥じないグループであり続けたい」と約束。やっぱり、SUPER EIGHTは格好良い。誰しもにそう思わせる武道館公演だった。(渡邉尚伸)

★TOKIOのデビュー曲「LOVE YOU ONLY」をカバー

この日、唯一のカバー曲はTOKIOのデビュー曲「LOVE YOU ONLY」(1994年)。SUPER EIGHTと同じくバンドスタイルが魅力で、2014年のラストツアー千秋楽公演も武道館で開催した先輩グループに敬意を込めた。歌唱前、安田は「ここで歌うことに意味がある。日本武道館といえば、この曲だー!」とシャウト。5人で心を込めて歌い上げた。

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