みんなやったよね?HD-2D版『ドラクエ3』で“美味しそうな町”が次々と誕生―商人の名前も自由度マシマシに
スクウェア・エニックスは、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(以下、ドラクエ3)』発売を記念した「令和のドラクエ4コマ」を公式X(旧Twitter)にて連日投稿中です。11月20日は、中島諭宇樹先生の「みんなやったよね」が公開されました。
◆HD-2D版『ドラクエ3』で“美味しそうな町”が次々と生まれる
「令和のドラクエ4コマ」は、豪華作家陣による『ドラクエ3』の4コマ漫画です。ドラゴンクエスト宣伝担当公式Xにて連日投稿されており、11月20日には「ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ」などでおなじみの漫画家・中島諭宇樹先生による作品「みんなやったよね」が公開されました。
「みんなやったよね」では、勇者が商人を雇うためにルイーダの酒場を訪問。商人の名前が「みにはん」であると告げたところで、ルイーダが何かを察したような表情を見せます。
詳細はネタバレ防止のために防ぎますが、『ドラクエ3』には仲間の名前がそのまま使われる、「◯◯(ここに名前が入る)バーク」という町が登場します。この時、仲間の名前を工夫して言葉遊びをするのが伝統的に流行っており、例えば今回の「みにはん」であれば、「みにはんバーク(ミニハンバーグ)」となります。
特にHD-2D版『ドラクエ3』では、名前の文字数が過去作より長く(4→8文字)なって自由度が増しました。SNSをのぞいてみると、「にこみハン(バーグ)」「チーズインハン(バーグ)」といった美味しそうな仲間の名前で盛り上がっています。
食べ物系以外では、日本のロックバンド「リンドバーグ」をイメージした「リンド」や、少年漫画「ONE PIECE」の舞台となった「スリラーバーク」を連想させる「スリラー」なんて仲間もいる模様。SNS上では大喜利状態となっています。
◆豪華作家陣による「令和のドラクエ4コマ」連載中!これまでの漫画もぜひ一読を
「令和のドラクエ4コマ」は、ドラゴンクエスト宣伝担当公式Xにて連日公開中。中島諭宇樹先生の他にも、柴田亜美先生や藤原カムイ先生らの作品が投稿されています。こちらもあわせてご覧ください。
(P) SUGIYAMA KOBO