【能美市議会3月定例会振り返り3】いまこう日誌
写真は、緑が丘の公民館くつろぎで開催されたわいわいカフェ。
前回に続き、3月議会振り返りとして、僕の一般質問への答弁要旨を掲載します。
大項目2帯状疱疹ワクチンの定期接種について中項目1帯状疱疹ワクチンの定期接種実施について厚生労働省は令和7年度から、65歳になった高齢者などを対象に帯状疱疹ワクチンの定期接種を始める方針を決めている。能美市において定期接種の開始時期、対象者、使用されるワクチンの種類、接種回数、一部負担金の有無及び金額、接種期間等の概要と周知方法を問う。【答弁要旨】帯状疱疹ワクチン接種は、令和7年度から個人の重症化予防を目的とするB類疾病として予防接種法の定期接種に位置づけられる。能美市においても、医師会と協議の上、国のガイドラインに沿って帯状疱疹の予防接種を実施する。対象者は、年度末時点の年齢で65歳の市民及び60歳以上65歳未満のヒト免疫不全ウイルスによる免疫不全のある人。65歳を超える市民については、5年間の経過措置として、70歳から100歳までの5歳刻みの節目年齢及び令和7年度に限り100歳以上の者を対象とし、生涯において一度の接種機会となる。使用するワクチンの種類と接種回数は、生ワクチンが1回、不活化ワクチンが2回であり、いずれかをかかりつけ医と相談の上、種類を決めることになる。自己負担額は、接種費用の3割程度としており、生ワクチンで2,600円、不活化ワクチンで6,600円。非課税世帯は、生ワクチン1,300円、不活化ワクチン3,300円、生活保護受給世帯は無料。
接種の案内及び開始は7月末を予定しており、期間は令和8年3月31日まで。対象者には、予診票を同封した案内を個別通知し、広報のみや市ホームページ、市公式LINEを通じて、ワクチンの接種効果など詳細を周知する。
再質問:ワクチンの供給体制のめどは今の段階で、例えば令和7年度分の見通しが立っているのか。【答弁要旨】予防接種の対象の人数を2,900人、接種率を30%として接種者数は870人と見込んでいる。ワクチンの供給体制は、国からは確保できると自治体のほうに連絡が入っている。
#一般質問 #帯状疱疹 #定期接種
能登半島地震・石川県災害ボランティア情報全社協 2024年能登半島地震 特設ページ★能美市議会HP ★能美市HP ★能美市大図鑑