レガネスにウノセロ辛勝でリベンジのバルセロナが首位堅守【ラ・リーガ】(超WORLDサッカー!)

バルセロナは12日、ラ・リーガ第31節でレガネスとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。 前節ベティスに引き分けて連勝が9で止まった首位バルセロナ(勝ち点67)。ただ、2位レアル・マドリーがバレンシアに敗れたことで4ポイント差に広がった中、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグではドルトムントに4発圧勝とした。準決勝進出に大きく近づいた中、ドルトムント戦のスタメンから2選手を変更。クバルシとF・デ・ヨングに代えてアラウホとエリック・ガルシアを起用した。 今季の1stマッチで敗れている降格圏に沈む18位レガネス(勝ち点28)に対し、立ち上がりからボールを握ったバルセロナだったが、12分に大ピンチ。 ラバにボックス左ポケットまで持ち運ばれて折り返されたクロスをアルティミラにダイレクトで打たれたが、GKシュチェスニーが好守で凌いだ。 引き続きボールを持つバルセロナは22分にクンデのクロスがディフレクトしてゴールに向かったが、GKドミトロビッチにセーブされる。 前半半ば以降もバルセロナがハーフコートゲームとするも、レガネスの集中力高い守備を崩しきれず。41分にはバルデが負傷交代となった中、ゴールレスで前半を終えた。 それでも迎えた後半開始3分に均衡を破る。バルデに代わって投入されたマルティンのボールカットから左サイドを持ち上がったハフィーニャがアーリークロス。これがサエンスのオウンゴールを誘った。 流れを引き寄せるバルセロナは58分、フェルミンがボックス中央でDF3枚を鮮やかにかわして決定的なシュートを放ったが、わずかに枠を捉えきれず。 その後、前がかるレガネスに対し70分、ラバにヘディングシュートでネットを揺らされるもオフサイドで助かった。 省エネでのプレーを続けるバルセロナは76分、左クロスからディエゴ・ガルシアのボレーでゴールに迫られ、またもヒヤリとさせられた中、追加タイム2分にはイニゴ・マルティネスの見事なスライディングタックルでムニルの独走を阻止。 ウノセロ勝利でレガネスにリベンジし、首位を堅守している。 レガネス 0-1 バルセロナ 【バルセロナ】 OG(後3)

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