7月開業の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」 一部施設を初公開!現地で見えた注目ポイント

沖縄県北部に7月25日に開業予定の「ジャングリア沖縄(JUNGLIA OKINAWA)」が6日、施設の一部であるパーク入り口と「スパ ジャングリア(SPA JUNGLIA)」を報道陣に公開した。

同施設は那覇空港から車で約1時間半の沖縄県今帰仁村(なきじんそん)に位置する。“興奮とぜいたくを体験するパワーバカンス”をコンセプトに掲げ、60ha(東京ドーム約13個分)の敷地内に、大自然と調和する屋外空間と開放感のある屋内空間を展開する大型テーマパークだ。

入り口にそびえ立つオブジェ「ジャングル ツリー」

パークに入場する時、まず目の前に現れる巨大なオブジェが「ジャングル ツリー」。直径12m、高さ14.5mという圧倒的なスケールを誇る施設のシンボルだ。ガジュマルやデイゴなど沖縄を代表する約10種の樹木が植えられており、“どんな環境でも生き抜く生命力”や“内からあふれだす力強さ”を表現した。また、この樹木や草花は定期的に植樹されるという。

「スパジャングリア」

そして、今回初公開となった施設「スパジャングリア」は2万6000㎡の広さを誇るスパ施設。最大の注目は、“世界最大の広さ”とギネス世界記録に認定されたインフィニティ風呂。男湯、女湯あわせて82㎡から、やんばる(沖縄本島北部)の大自然を堪能できる。

「スパジャングリア」のインフィニティ風呂©️ジャパンエンターテイメント

また、インドアバスには地下1600mから湧き出す天然温泉「今帰仁の湯」を楽しめる温泉や“洞窟風呂”も配置。幅広いラインアップの風呂とサウナ施設を楽しめる。

洞窟風呂

スパ施設に併設されたレストラン&バー「トロピカル オアシス」では絶景を臨みながら、県産食材を用いた南国リゾートらしい色彩溢れる美食体験ができる。

内覧会では県産のマグロともずくをふんだんに使用した冷製パスタ“冷製パスタ~マグロ、もずく、シークワーサー~”(1700円)などが披露された。ちなみに、こちらのレストランはパークやスパに入園しなくても外来利用できる。

“冷製パスタ~マグロ、もずく、シークワーサー~”(1700円)

また、パーク内レストランで楽しめる看板メニューも披露。エントランスビレッジに位置する「パノラマ ダイニング」でオーダーできる県産卵を恐竜の卵に見立てたポテトサラダ“ザウルス ウッフ”(1200円)、パイナップル、マンゴー、オレンジをブレンドしたパノラマビューに映えるカクテル“PANORAMAカクテル~サンセット イン ザ ジャングル~”(2000円)

左:“ザウルス ウッフ”(1200円) 右:“PANORAMAカクテル~サンセット イン ザ ジャングル~”(2000円) ©️ジャパンエンターテイメント

パーク中心部に位置する屋外レストラン「ワイルド バンケット」で楽しめる、手づかみでがぶりつく葉つきのトウモロコシ“THE WILD グリルコーン”(1000円)、石垣牛で育った黒毛和牛の粗びきパティを香ばしく焼き上げたハンバーガー“THE WILD ビーフバーガー~石垣産黒毛和牛~”(2000円)などが紹介された。

左:“THE WILD ビーフバーガー~石垣産黒毛和牛~”(2000円) 右:“THE WILD グリルコーン”(1000円) ©︎ジャパンエンターテイメント

そのほか22のアトラクションを有すテーマパークや飲食施設については、後日、改めて披露される。なお、オープン当日7月25日のパーク入場チケットは反響を考慮し、現在発売を見合わせ中。26日以降のパークやスパの入場チケット、および25日のスパチケットはオンラインから購入できる。

■ジャングリア沖縄 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山553番地1 営業時間:変動制のため、公式サイトで要確認 料金:1 Dayチケット:(国内在住者)大人6930円、子ども4950円            (一般料金)大人8800円、子ども5940円    スパチケット(スパ施設のみ利用):(国内在住者)大人2640円、子ども1540円 (一般料金)大人3080円、子ども1870円 *大人12歳以上、子ども4歳~11歳、3歳以下は無料 *非国内在住者は一般料金、現地購入時には国内在住の証明提示が必要

*チケットは公式サイトで事前購入がおすすめ https://junglia.jp/

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