「嘘をついておいしいって言わなきゃいけないの?」 フランス人少女が不安視した日本食 実際に食べて驚いたものとは
食文化は国によってさまざま。日本を訪れたフランス人親子は、ある食べ物が冷たいまま提供されると知り、最初は抵抗感があったといいます。しかし、実際に口にして、そのおいしさに衝撃を受けました。日本在住のフランス人YouTuber・アマンディーヌさんが、自身のYouTubeチャンネル「ボンソワールTV BonSoirTV」でその様子を紹介。親子の驚きの体験とは、いったいどのようなものだったのでしょうか。
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冷たい料理に抵抗があったフランス人親子
アマンディーヌさんのYouTubeチャンネルで人気を集める「来日密着企画」。その4回目のゲストとして日本を訪れたのは、プロ歌手として活動するフランス人女性のルシーさんと、12歳の娘・エリーナさんです。
親子は日本滞在中、新幹線に乗った際に駅弁を初体験。そのおいしさに驚いたことから、今回は食べた駅弁がどのように作られているのかを知るため、愛知県名古屋市にある駅弁工場を訪れました。
「嘘をついておいしいって言わなきゃいけないの?」
工場見学を終え、親子は楽しみにしていた駅弁を試食することに。アマンディーヌさんはひつまぶし太巻き、エリーナさんは牛カルビのお弁当、そしてルシーさんは名古屋名物のみそカツを楽しめるお弁当を選びました。
アマンディーヌさんが「冷めていてもおいしいってすごくない?」と尋ねると、エリーナさんは「普段は冷めている食べ物、苦手なの」と明かします。
アマンディーヌさんによると、駅弁は冷めた状態で食べると聞いて、エリーナさんは顔を真っ青にして戸惑っていたそうです。「えー、絶対おいしくないのに、作っている人の前で嘘をついておいしいって言わなきゃいけないの?」と心配していたのだとか。
「あんまり冷たい食べ物を食べない」
ところが、新幹線の中で実際に駅弁を食べてみると、その印象が一変。冷めているとは思えないおいしさに、予想を大きく裏切られたそうです。
「たしかにフランスとかだと、あまり冷たい食べ物を食べないかな」とアマンディーヌさん。冷たい状態で食べるものといえば、サラダやハムくらいだといいます。また、肉がたっぷり入ったお弁当を見たら「絶対温めるだろ」と思ってしまうと、食文化の違いについて説明しました。
そんな先入観を覆され、エリーナさんはその後も「冷めているのになんでこんなにおいしいの?」と驚き、箸が止まりません。
さらに、親子は工場見学を通じて、大量生産でありながらも、人の手で作られた温かみが感じられる点を高く評価。冷たい料理への先入観を覆した駅弁のおいしさと、その味を支える日本のものづくりに、すっかり魅了されたようです。
コメント欄には「フランスだと温かい肉料理が主流だから、冷たいまま食べることに最初戸惑う感覚はすごくわかります」「日本の弁当文化は最高です」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)