4車線を渡って「助けて」と訴えたのに…11歳の孫を死に至らしめた50代祖母の身柄拘束(朝鮮日報日本語版)

 【TV朝鮮】(アンカー)  忠清南道天安市内にある教会で暮らしていた11歳の子どもを虐待し、死に至らしめた疑いで、教会の牧師に続き、祖母も身柄を拘束されました。こうした中、被害に遭った子どもが亡くなる3日前の痛ましい姿がカメラに収められていました。近くのコンビニエンスストアに必死に助けを求めていたのです。 【写真】子どもの頭を無理やり水中に沈める「悪魔の訓練」  ク・ジャヒョン記者がお伝えします。

【リポート】  ノースリーブ姿の男の子が立ち止まった後、4車線の道路を横断します。  5日、天安市内の教会で亡くなった11歳の子どもの生前の姿です。  死亡する3日前、教会を抜け出した子どもは、道を挟んで向かい側にあるコンビニエンスストアに助けを求めました。  近くの食堂では昨年の冬、子どもが薄着で訪ねてきて、食事をしたこともあったと証言しています。 (近くの食堂関係者)  「手もすっかりかじかんで顔もすごくこわばっていて、お父さんが家からクレジットカードを持ってくる予定だと言うんです。そのまま社長に話したら『(ご飯を)あげて帰らせなさい』と言われました」  子どもを教会に預けた50代の祖母はきょう、児童虐待致死の疑いで拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を受けました。  黒いマスクで顔を覆ったまま法廷に向かい、報道陣の質問には答えませんでした。 (被害児童の祖母)  「(亡くなった子どもに言いたいことはありませんか。教会でなぜ子どもを縛っておいたのですか)…」  裁判所は、犯罪が重大で逃亡の恐れがあるとして、祖母に対する逮捕状を発付しました。  警察は、亡くなった子どもの祖母が最近になってこの教会で一緒に生活していたことを把握しています。  警察は、身柄を拘束された祖母を対象に、虐待の経緯を集中的に調べています。  TV朝鮮のク・ジャヒョンがお伝えしました。

朝鮮日報日本語版

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