閉幕1周年イベントに長蛇の列…約11万人が応募、今なお衰えぬ大阪の“万博熱”

12時間前

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』の会場の様子(10月11日・ATC)

(写真19枚)

2025年の関西を盛り上げた『大阪・関西万博(以下:万博)』。閉幕から1年が経ったことを記念し、3日間のメモリアルイベントがおこなわれる。その初日となる10月11日、会場のひとつ「ATCホール」(大阪市住之江区)では吉村知事やミャクミャクたちによって開幕宣言がおこなわれた。

大阪・夢洲会場で半年にわたっておこなわれ、昨年の10月13日に多くの人々に惜しまれるなか閉幕した『大阪・関西万博』。いわゆる「アフター万博」に関するイベントも各地で開催され、オフィシャルキャラクター・ミャクミャクの人気は今なお健在だ。

同イベントはそんな万博の閉幕1周年のタイミングで、万博レガシーを次世代へと展開していくことを目指して開催される。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』会場の様子(10月11日・ATC)

10月11日・12日は『“EXPO Reborn!”~未来・食・文化を再体験~』として、ATCホールを会場に「大阪ヘルスケアパビリオン」、海外参加国や大阪府内市町村によるコンテンツ、ミャクミャクグリーティングなど展示・体験プログラムがおこなわれる。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』の会場の様子(10月11日・ATC)

募集人数が2万2000人に対し、なんと約11万人もの応募があったという同イベント。そして初日となる11日、会場には長蛇の列が形成され、万博人気の衰えなさを感じられる場面も。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』の待機列の様子。万博の日々がよみがえるような光景(10月11日・ATC)

また野外での待機時間に備えてか、日傘を持参している人や簡易イスに座る人も見られ、万博の環境に鍛えられたマニアたちが集っていることがうかがえた。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』の待機列の様子。万博の日々がよみがえるような光景(10月11日・ATC)

オープニングイベントには吉村洋文大阪府知事、公益社団法人 2025年 日本国際博覧会協会 事務総長 石毛博行総長、ゆうちゃみが登壇。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』オープニングステージの様子(10月11日・ATC)

吉村知事は「あれから1年が経ったんですね。早いですねぇ」としみじみした様子を見せた。そして万博をきっかけに広く知られるようになった「ミライ人間洗濯機」や「空飛ぶクルマ」と言った技術を挙げ、「これからも大阪も元気にしていきたいと思いますし、上を向いて明るい未来を作っていけたらなと思います」と話した。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』オープニングステージに登場したミャクミャク、サーキュラー(10月11日・ATC)

またイベントにはミャクミャク、2027年開催の園芸博覧会のキャラクター・トゥンクトゥンク、もずやん、海外パビリオンキャラクターのウーナ、レネ、サーキュラー、スパーク、ココも登場。やはりミャクミャクはさすがの人気っぷりで、その姿を見せると「ミャクミャクー!」と叫ぶ人も。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』オープニングステージには多くの人が集まった(10月11日・ATC)

さらに会場では10日に発表されたばかりのテーマソング『ミャクダンス-みんな一緒に踊ろう Yeahhh!-』もお披露目され、箕面自由学園高等学校のチアリーディングチーム・ゴールデンベアーズとのパフォーマンスで会場を盛り上げた。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』オープニングステージでミャクダンスを披露したミャクミャク(10月11日・ATC) 『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』オープニングステージに登場したGOLDEN BEARS(10月11日・ATC)

吉村知事は観客に、「本当に万博、楽しかったですね。あの時の夢と感動をもう1度皆さんと一緒に楽しんでいきたいです。そしてまたここで、新しい出会いとつながりが生まれたらいいなと思います。今日1日、皆さん楽しんできてください!」と呼びかけた。そして最後は「EXPO Reborn!」「スタート!」の掛け声で開幕した。

『EXPO Reborn!~未来・食・文化を再体験~』オープニングステージに登場した吉村洋文大阪府知事ら(10月11日・ATC)

続く12日はPUFFYのスペシャルステージや、「よしもと waraii myraii館」で話題となった「カラオケ盆踊り」などが実施予定。また、10月13日は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)を舞台に『“EXPO Beat Jam”』がおこなわれる。

取材・文/つちだ四郎 写真/Lmaga.jp編集部

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