ソシエダMF久保建英が選手間投票で決めるJPFAアワード最優秀賞を初受賞!「浮き沈みがあった」「充実した1年」
【写真:Getty Images】
JPFAに所属する選手間の投票により決まる2024年のJPFA、J1、J2、J3の各カテゴリーにおける最優秀選手とベストイレブンなどが発表・表彰された。最優秀選手には、ラ・リーガで活躍する久保が選ばれている。
日本代表では2024年11試合に出場して2ゴール・6アシストを記録。所属するソシエダでも、今季リーグ戦18試合に出場して3ゴールをマークするなど、クラブ・代表で活躍していたのが評価された。
久保はアワードにVTRで出演すると、JPFA会長のDF吉田麻也に対して、「チームとしても代表でも浮き沈みがあった。その波も含めて、楽しめた。総括して充実した1年だった」とコメントし、「(24-25)シーズン序盤で失速してしまった。僕らは例年だと2月あたりにまた失速する。それがないように、自分が引っ張り、ここから上り調子でチームとしても、自分としても(上に)行けたらなと思う」と、シーズン終盤に向けた意気込みを語っていた。
JPFA最優秀選手賞とベストイレブンの受賞者一覧は以下の通り。
▽GK 鈴木彩艶(パルマ/イタリア)
▽DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)
冨安健洋(アーセナル/イングランド)