【6月27日の契約情報】琉球の主力が契約合意…B1に強力外国籍参戦、元日本代表ら引退
7時間前
(左から)狩野、ロー、太田、カーク、ケル[写真]=B.LEAGUE , Getty Images
6月27日、Bリーグ所属クラブが2025-26シーズンへ向けた選手契約の情報を更新した。
B1の琉球ゴールデンキングスは、インサイドの要であるジャック・クーリーと、高い得点力を誇るヴィック・ローと契約継続に合意したと発表。4シーズン連続でファイナル進出を果たした西地区の王者は、これで11人目の来シーズン契約合意。2024-25シーズンの所属選手で去就が発表されていないのはケヴェ・アルマだけとなった。
アルバルク東京は、ヨーロッパを中心に活躍した新外国籍センターのブランドン・デイヴィスと契約しインサイドを強化。また、B1に復帰を果たした富山グラウジーズは、オーストラリアのNBLでベスト5にも選出されたシューティングガードのトレイ・ケルを獲得した。
外国籍選手の契約情報が続いたなか、長年貢献してきた日本人選手の引退も発表された。日本代表としても活躍した三遠ネオフェニックスの太田敦也と、神戸ストークスで活躍した中西良太がキャリアに終止符を打つことを決断。競技の第一線から退き、セカンドキャリアをスタートすることになった。
27日に発表されたBリーグの契約情報一覧は以下の通り。
■6月27日のBリーグ契約情報
<契約継続> ジャック・クーリー(琉球) ヴィック・ロー(琉球) 西川貴之(福岡) 會田圭佑(福岡) 村上駿斗(福岡) 寒竹隼人(福岡) 加藤寿一(福岡) パブロ・アギラール(福岡) ジャスティン・バーレル(福岡) 井上大道(鹿児島) 田口翔(八王子)
<移籍> 佐藤誠人(立川⇒群馬)
三ツ井利也(信州⇒越谷)
狩野祐介(佐賀⇒福岡) 青木龍史(愛媛⇒福岡) 井手拓実(東京Z⇒福岡) 中田嵩基(福岡⇒山形) ローカス・ガスティス(東京U⇒立川)<新規契約> ブランドン・デイヴィス(セルビア⇒A東京) トレイ・ケル(中国⇒富山) カリム・エゼディン(レバノン⇒横浜EX) ジェディ・コルディリア(マウントセントメリーズ大学⇒金沢)
ハイラム・ハリス(オーストラリア⇒金沢)
<契約満了> 宮田諭(東京U)