【ヒーロートーク】ヤクルト・伊藤琉偉、サヨナラ打「越えてくれって思っていました」
10回 サヨナラ適時打を放ち喜びを爆発させるヤクルト・伊藤琉偉=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
(セ・リーグ、ヤクルト3x-2巨人=延長十回、6回戦、巨人5勝1敗、20日、神宮)ヤクルトは2-2で迎えた十回、2年目の伊藤琉偉内野手(22)がサヨナラ打を放ちチームの連敗を5で止めた。以下、伊藤のヒーローインタビュー。
--今の気分は
「最高です」
--八回二死からプロ初安打
「初ヒットを神宮で打ちたいと思っていたので、打ててよかったです」
--延長十回の守備、泉口選手の打球をダイビングキャッチ
「ピッチャーの先輩方が必死に抑えてくれていたので、自分も貢献できればなと思って頑張りました」
--延長十回二死二、三塁、みんなで繋いだ打席
「自分は、ムネさん(村上宗隆)だったりカズヤさん(丸山和郁)の代わりで、自分が代わりになれるか分からなかったですけど、チームに貢献できるように打席に入りました」
--打球は外野を越えた
「本当に越えてくれって思っていました」
--ファンに向けて
「今日は球場に足を運んでいただき、ありがとうございます。自分の力は微力なんですけど、チームに少しでも貢献できるようにこれからも頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします」