蒟蒻由来素材含有ナッツ製品の摂取による整腸機能への有効性を確認
【研究結果】
本試験は健常な大学生82名を対象に「ゾル状グルコマンナン(NinjaPaste)含有ナッツ」と対照食(ナッツのみ)をそれぞれ2週間摂取してもらい、排便状況への効果を比較・検証しました。
▶ 効果1:排便回数の有意な増加 ナッツ摂取後に1週間あたりの排便回数が有意に増加しました。また、事前調査で
排便が週4回以下の「便秘気味群」においても排便回数が有意に増加しました。 ▶ 効果2:便性状の改善 ナッツ摂取により便が軟化し、においも有意に軽減しました。 ▶ 効果3:腹部膨満感の緩和
お腹の張り(腹部膨満感)のスコアが改善され、スッキリとした感覚が得られる
ことが示唆されました。
上記の試験期間中には一部地域において10℃以上の急激な気温低下が発生しました。寒暖差による自律神経への影響は便秘リスクを高める要因として知られていますが、本研究においても一部の被験者で排便日数が減少する傾向が見られました。外部環境要因も考慮しながら、今後さらに検証を進める予定です。
本共同研究成果から得られた科学的根拠と本学のもつ豊富な⾷品研究の知⾒から、低糖質・低カロリー・アレルゲンフリー・ハラール対応・ヴィーガン対応など、様々な⾷習慣にマッチした次世代フードニンジャペーストが開発され、人々の健康増進に貢献していくことが期待されます。
■共同研究概要 研究課題: 蒟蒻由来素材が排便状況に与える影響の検証
研究従事者: 龍谷大学 食と農の総合研究所 食の嗜好研究センター 中村富予客員研
究員 農学部 食品栄養学科、山﨑正幸教授、西澤果穂講師 受入機関: 龍谷大学食と農の総合研究所
協力機関: 羽衣国際大学
■株式会社NINZIA(旧 株式会社Sydecas) 食物繊維のふるまいをコントロールし、糖や脂質、動物性素材に頼らない結着成型と食感創成の技術開発を行うテクスチャ・エンジニアリング・フードテック・スタートアップ。日本で独自の進化を遂げた伝統技術である、コンニャクグルコマンナンによるゲル化制御をコア技術として、「食べる行為自体を楽しむ」新しい食の提案を行っています。
メインオフィス:564-0041 兵庫県神戸市中央区浪花町56番地 KiP内 大阪オフィス&ラボ:555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB
【お問い合わせ先】 株式会社NINZIA(ニンジャ / 旧 株式会社Sydecas) 担当者:西田
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問い合わせ先:龍谷大学 イノベーション推進センター 担当者:小林、河角
Tel 077-543-7743 [E-Mail] [email protected] https://www.ryukoku.ac.jp/research-innovation/