SUPER EIGHT丸山隆平の“消し去りたいもの”に佐藤二朗ツッコミ「後で職員室に来い」

お蔵入り寸前の企画が映画化

本作は、俳優・脚本家・映画監督として活躍する佐藤が映画化に向けて執筆したものの、お蔵入り寸前だったオリジナル脚本が編集者の目に留まり、永田諒氏の作画によって漫画化。数奇な運命を背負った“異能の男”山田太郎(佐藤)の希望と絶望、そして狂気を描き出すサイコバイオレンス作品だ。佐藤が脚本と主演、城定監督のメガホンでこのほど映画化され、5月22日(金)に劇場公開を迎える。

丸山は、身寄りも名前もなかった少年期の“名無し”(山田太郎)の名付け親となる巡査・照夫役。「今回オファーを頂いて、ここまで刺激的で念の込もった作品に出演させていただくことが、30年くらいこの仕事をさせてもらっているんですけど初めてのこと。戸惑いもありつつ、佐藤二朗さんの思いが込もった作品の一端を担わせていただくこと、いろんなプレッシャーや覚悟の中で演じさせていただきました」と話し、「賛否はある作品だと思うんですけど、“問題作”と言われようが何であろうが、世に届いてたくさんの人に見てもらえることに意味のある作品だと思います」と力を込めた。

それを受け、佐藤は「過激なテーマと世界観も特殊で、本当にお蔵入り寸前で俺も諦めたやつがようやく皆さんに見ていただけるので、賛否は覚悟しています。いろんな解釈があると思います」と同調した。 また、一足先に映画を見たという丸山は、鑑賞した感想を「僕は血がいっぱい出てきたりする映画が大好きなんですよ(笑)。単純に大好物な映画なんですけど、それだけじゃなくて、いろんな奥行きのある人間ドラマです」とした上で、「作者の中から出てくる、内臓を引きずり出すような、血反吐を吐く思いで作られたものが人の心を打つ。次の日ふと思い出して、『あれ何やったん?』って思いながら、自分の人生観と重ねてみたり、そういう余韻のある映画が好きなんです。この映画はまさにそれでした」と、自身の好みにハマった作品であると明かす。 さらに、丸山は「自分がその世界観の中に出ているというのも、憧れの中に入っているような気もして個人的にはうれしかったし、こういうのが苦手な方もヒューマンドラマとして見ていただけるとまた違った見え方ができると思う。僕はすごくすてきな作品だなと思ったので、共有していただければうれしいです」と、鑑賞後の拡散をお願いした。
丸山隆平撮影:松崎太陽

丸山が消し去りたいものは「自分の弱さ」

そんな中、右手で触れた瞬間に相手は消え、死が訪れる特異な能力を持つキャラクターの山田にちなんで、「皆さんにとって消し去ってしまいたいこと・ものは?」という質問が。 これに佐藤は「必ず何かに“ちなむ”んですね」と“取材あるある”に引っ掛かりつつ、「私は五十肩でなかなか手が上がらないので、自分の五十肩を消し去りたい」と、生活感たっぷりに回答すると、丸山は「消し去りたいものは…自分の弱さですかね」とニヤリ。 粋な発言に会場が沸く中、佐藤は納得のいかない様子で「後でちょっと職員室に来い」と“呼び出し”を申し伝えるも、丸山は「五十肩に比べたらマシでしょう!(笑)」とほほ笑ましいやりとりで、会場を和ませた。 ただ、時間が押しているのかMCが丸山の答えの真意を確認せず、ふわっとスルーして佐々木に振ると、丸山は「掘り下げてくれへん!(笑)」と肩を落とし、会場は爆笑に包まれた。 ちなみに佐々木は、お酒を飲んだ翌日の「朝の血中アルコール濃度を消したい」、城定監督は「部屋のごみを消したい」とそれぞれ答えていた。 ◆取材・文=月島勝利(STABLENT)

丸山隆平、佐藤二朗、佐々木蔵之介、城定秀夫監督(写真左から)撮影:松崎太陽
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