菅原由勢、ブレーメン電撃移籍へ!すでに現地でメディカルチェックと独メディア

【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢が、ブレーメン移籍に迫っているようだ。

ブレーメン専門メディアの『ダイヒシュトゥーベ』によると、ブレーメンはサウサンプトンの日本代表DF菅原由勢の獲得に迫っているという。

ブンデスリーガ開幕節のフランクフルト戦を1-4で落としたブレーメン。プレシーズンに右膝前十字靱帯を断裂した右サイドバックのミッチェル・ヴァイザーのほか、マクシミリアン・ヴェーバーやオリヴィエ・デマン、フリアン・マラティニら両サイドのサイドバックが戦線離脱を余儀なくされている。

そのため、ブレーメンはチャンピオンシップに降格したサウサンプトンから現在25歳の菅原の獲得に動いている模様。『ダイヒシュトゥーベ』によれば、25日時点ですでに選手は現地入りし、メディカルチェックや契約の細部を詰める予定だという。

なお、今季から日独ハーフGKの長田澪が正守護神として起用されることになったブレーメンは、過去にも現在は横浜FCの代表理事兼シニアアドバイザーを務める元日本代表の奥寺康彦氏(1981~86年)や現ヴィッセル神戸のFW大迫勇也(2018~21年)、23年夏から1年半現FC東京のFW佐藤恵允らがセカンドチームでプレーしてきたクラブだ。菅原も彼ら日本人選手に続く可能性が高まっている。

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