【NY為替オープニング】米経済指標が良好&原油高でドル堅調|FX・為替ニュース
■注目ポイント ・NY原油先物は高止まり77ドル、イラン、報復攻撃激化させると ・トランプ米大統領、正式に元FRB理事ウォーシュ氏を次期FRB議長に指名 ・イラン、アラグチ外相「米国は後悔することになる」軍艦撃沈で ・米議会、戦争継続容認 ・中国:2026年の成長率目標を4.5%-5.0%も設定、1991年来の低水準 ・米・2月チャレンジャー人員削減数:前年比-71.9%(1月117.8%) ・欧・ユーロ圏小売売上高(1月) :-0.1%(予想+0.3%、12月+0.1% -0.5% ・米・輸入物価指数(1月) 0.1% ・米・新規失業保険申請件数(先週) 21.2万件 ・米・10-12月期非農業部門労働生産性 ・中国、中・全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕 ・欧・ラガルドECB総裁がグローバルリスク関連のイベントで講演
・関係筋、日銀は中東情勢の緊迫化を受けた不確実性の高まりでも4月利上げが必要な環境になる可能性も排除せず
5日のNY外為市場では原油価格が高止まりしているほか、良好な経済指標を受けて、ドル買いが優勢となった。引き続き、中東混乱を受けた原油動向を睨む展開が継続か。
米国とイスラエルによる対イラン攻撃は収束の兆しが見られない。第2次世界大戦以降初めてとなった米国によるイラン軍艦撃沈の事象を受け、イランのアラグチ外相は「米国は後悔することになる」と主張。声明で、報復攻撃を激化させると断固とした姿勢を示し、戦況が拡大する可能性が警戒されている。中東情勢の緊迫化で、原油価格は高止まり。77ドル台で推移しており、インフレ懸念に年内の利下げ観測が後退しつつあり、ドル買いを支援。
米経済指標も良好で米国債相場は続落。米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(2/28)は前週比横ばいの21.3万件と予想21.5万件を小幅下回った。米2月チャレンジャー人員削減数は前年比-71.9%と、1月分として過去最高となった+117.8%からは改善。労働市場減速懸念が後退しつつある。米10-12月期非農業部門労働生産性速報は前期比+2.8%と7-9月期+5.2%から伸び鈍化も予想を上回った。同期単位人件費は前期比+2.8%と7-9月期―1.8%から3カ月ぶりのプラスに改善、予想も上回った。
・ドル・円、200日移動平均水準150.09円。
・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1613ドル。
ニューヨーク市場はドル・円157円62銭、ユーロ・ドル1.1600ドル、ユーロ・円182円89銭、ポンド・ドル1.3346ドル、ドル・スイス0.7805フランで寄り付いた。
Powered by フィスコ
各FX口座のさらに詳しい情報や10位までの全ランキングは、以下よりご覧ください。 【※関連記事はこちら!】 ⇒FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!