3連休ご当地グルメ求め大行列 熱々カキ汁に北海道の味覚集結 物価高もプチぜいたく
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11日、今シーズン最強寒波が日本列島を直撃する予報です。連休初日の10日は寒空の下、温かいグルメを求めて朝から大行列ができていました。
熱々5000人分のカキ汁に行列
晴天に恵まれた、10日の東京都心。寒波が来るといわれている3連休の初日ですが、上野公園は多くの人でにぎわっています。広島ふるさと祭りが行われていて、各店舗の前には行列ができていました。
薄く焼いた生地の上に焼きそばなどを載せた広島名物お好み焼きに、もみじ饅頭(まんじゅう)をカリっと揚げた「もみてん」などあったかいグルメが盛りだくさん。
10日の都心の最低気温は1.5℃。オープン前には寒空の下、開場を待ちわびる長い行列ができていました。一体、彼らのお目当ては…。
直径2メートルにも及ぶ巨大な鍋で作られるのは、カキのうま味が詰まった5000人分のカキ汁。なんと開催期間中、先着200人までは無料でふるまわれるのです。
待望のカキ汁を次々に手にしていく人たち。早速、口にした人は…。
「お味噌がすごく利いてます。温まります」
こちらの男性はカキを見つけるのに苦戦している様子。
そして開場からわずか15分で無料配布は終了。以降は1杯300円となります。
「(Q.300円でも)安いですね。大きいカキが入っていました」
使用されているカキは、もちろん「瀬戸内産」。それ故に、イベント開催までには苦労があったといいます。
今シーズンは海水温が高い状態が続き、瀬戸内海のカキが歴史的不漁。特に広島県産の生産量は6割〜9割ほどに激減しました。今年は、カキの価格高騰もあり、このイベントに安いカキを求めてやって来る客が多いといいます。
上野に負けず劣らず、多くの人で熱くにぎわっていたのは日本橋のデパートです。
キラキラと輝くイクラなど、至る所にずらっと並ぶ海鮮。北海道の味覚が集結する大人気の催事、北海道物産展です。
「(Q.『まだ』これからお買い物が?)重くなってきたので厳選して回ろうかなと」
開店直後、会場の外にまで延びる長い行列の先にあったのは、北海道産の食材がたっぷりトッピングされた味噌バターコーンらーめん。お値段1826円。注目は、この物産展限定のホタテ。醤油ラーメンのタレを塗ってあぶることで、よりラーメンに合うよう仕上げられています。
他にも、北海道自慢のホカホカのできたてグルメがそろいます。さらには…。
バイヤーおすすめの北海道産、本マグロが入った弁当は、1日30点限定3780円。12種類の海の幸を一度に食べられるぜいたくな一品です。
物価高が続く中、旅行に出ずとも楽しめる“プチぜいたく”に財布のひもが緩み、予算はなんと5万円とのこと。
新年最初の3連休。まだ少しだけ正月ムードが残っている人もいました。
(「グッド!モーニング」2026年1月11日放送分より)