【DeNA】巨人に完封負けで再び借金生活転落… 打線は散発6安打で三塁を踏めず ジャクソン6回1失点も今季初黒星 度会は2安打

■プロ野球 巨人 1-0 DeNA(15日・東京ドーム) DeNAは巨人に今季2度目の完封負けを喫し、5勝6敗2分の借金1となった。打線は散発6安打で三塁を踏めなかった。ジャクソンは6回1失点も打線の援護がなく今季初黒星を喫した。初めてスターティングメンバーとなった度会は2安打を放った。 スターティングメンバーには1番・梶原、2番・牧、3番・佐野、4番・宮﨑、5番・度会、6番・山本、7番・筒香、8番・森敬、9番・ジャクソンが入った。前の試合と同じスターティングメンバーとなった。 先発はジャクソン。ここまで2試合に登板して、1勝0敗、防御率1.38。前回4月8日の巨人戦(横浜)では6回1失点の好投も勝ち負けはつかなかった。 1回表、先頭の梶原がライトへのツーベースヒットで出塁する。牧は右飛も佐野は四球で1死一・二塁のチャンスをつくる。しかし、宮﨑は二飛、度会は遊ゴロに倒れ、先制点はならなかった。 1回裏、相手先発のジャクソンから2死から3番・吉川は遊安打で出塁を許すも、4番・岡本は一飛に打ち取り、無失点に抑える。 2回表、1死から筒香が右安打で出塁する。しかし、森敬は左飛、ジャクソンは見逃し三振に倒れ、得点はならなかった。 3回裏、先頭の8番・若林には四球を与える。9番・井上は投犠打で1死二塁のピンチを招く。1番・泉口は左安打で1死一・三塁となる。その後、2番・甲斐にライトへのタイムリーヒットを浴び、1点を先制される。吉川にも右安打を浴び、1死満塁となる。しかし、岡本は遊飛、5番・大城は一ゴロに打ち取り、追加点は与えなかった。 4回表、先頭の度会が昇格後初めてとなる右安打を放つ。しかし、山本は右飛、筒香は一邪飛に倒れ、無得点に終わる。 4回裏、1死から佐々木に中安打で出塁を許す。若林は中飛に打ち取るも、井上には右安打を浴び、2死一・二塁のピンチを招く。しかし、泉口は遊飛に打ち取り、無失点に抑える。 5回裏、2死から岡本が左安打で出塁する。しかし、大城は空振り三振に打ち取り、得点は与えなかった。 6回表、1死から佐野が中安打で出塁する。宮﨑は空振り三振に倒れるも、度会は左安打で2死一・二塁のチャンスをつくる。しかし、山本は投飛に倒れ、チャンスを生かせない。 6回裏、ジャクソンはヘルナンデスを右飛、佐々木は空振り三振、若林は右飛に打ち取り無失点に抑える。ジャクソンはここで降板する。6回、85球、7被安打、4奪三振、1四死球、1失点のピッチングだった。 7回表、筒香は見逃し三振、代打・蝦名は中飛に倒れるも、代打・松尾が左中間へのツーベースヒットを放ち、2死二塁のチャンスをつくる。しかし、梶原は遊飛に倒れ、チャンスを生かすことはできなかった。 2番手は宮城。7回裏、先頭の代打・荒巻に四球を与える。しかし、泉口は捕併打に打ち取る。甲斐には四球を与えるも、吉川は空振り三振に打ち取り、無失点に抑える。 8回表、牧は空振り三振、佐野は見逃し三振、宮﨑が三ゴロに倒れ、無得点に終わる。 3番手は坂本。岡本は中飛、大城は空振り三振、ヘルナンデスは中飛に打ち取る。 9回はマルティネスから得点を奪えず、ゲームセット。

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