彼女のマツダ「ロードスター」は旅人仕様! 納車から約2年で5万km以上走って残すは北海道と沖縄のみだった

クルマに興味がなかったというオーナーの“ユミ”さんが、2024年式マツダ 「ロードスター(ND)」を新車で購入してロングドライブに目覚めました。京都を拠点に北海道と沖縄を除く全国45都府県をすでに走り切っており、今夏には北海道に上陸する予定です。軽井沢ミーティング2026でお話を聞いた、エアログレー×オレンジのDIYカスタムを紹介します。

通勤の足から始まったドライブへの目覚め

オーナーの“ユミ”さんが運転免許を取得して最初の愛車として選んだのは新車のダイハツ「ブーン」で、複数のディーラーを巡って乗り心地を基準に決めたオートマチック仕様だった。当時は車への興味はほぼなく、通勤の足として約5年間乗り続けたという。

ところが日常的に乗るうちに、ドライブそのものの楽しさに気づく。ブーンで東北方面への遠出を重ねるようになり、「もっと走りやすい車に乗りたい」という気持ちが芽生えた。オープンカーへの関心もあり、最初から候補に挙がっていたのがマツダの「ロードスター(ND)」だ。試乗してその場で決断し、2024年式を新車で購入した。

マツダ2の配色に惚れた、エアログレー×オレンジの独学DIYカスタム

「あの配色がかわいくて、同じようにしたかった」

そう語るオーナーの“ユミ”さんが参考にしたのは、マツダ2のエアログレー×オレンジの組み合わせだ。ボディカラーは純正のエアログレーメタリックをキープしつつ、アクセントにオレンジを取り入れている。

オレンジのラッピングを施したのはフロントリップ、ドアミラー、サイドマーカー、ウィンドブレーカーの4カ所。ウィンドブレーカーは純正のクリアをクリアオレンジのラッピングシートで仕上げ、統一感を演出している。施工はすべて独学のDIYで、「湾曲した箇所に貼るのが難しかった」と振り返る。

足まわりは車高調を装着。HKS ハイパーマックスSで車高を調整している。ホイールはワーク・マイスターの16インチを装着しており、サイズは純正と同等だ。タイヤはブリヂストン ポテンザ アドレナリンでの前後同サイズ(195/50R16)で、ホワイトレターは専用のタイヤペンで自ら描いた。

そのほか、ドアノブカバーの装着、マフラーカッターの追加、フロントとリアのエンブレムのブラックアウト(ラッピングシートをかたどって自作)、ベゼルブロックの装着も施している。ベゼルブロックはフロントバンパーの開口部を塞ぐパーツで、空気抵抗を低減する効果があるとされるが、選んだ理由はもっぱら外観の整理だという。ちなみにエアログレーの「ロードスター(ND)」オーナーが集う「チームクラウド」に所属している。

京都発、全国を走り続ける旅人スタイル

オーナーの“ユミ”さんにとって、「ロードスター(ND)」はロングドライブをともにする旅の相棒だ。京都を拠点に全国各地へ足を延ばし、北海道と沖縄を除く45都府県を走破している。今夏には北海道を訪れる予定だ。彼女と「ロードスター」が歩んだ現在の走行距離はすでに5万2000kmに達している。

その中でも彼女がお気に入りの道は国道178号線。京都府北部から兵庫県北部の丹後半島沿いに延びる、日本海を望むワインディングロードだ。「ロードスター(ND)」のオープン走行で駆け抜けると格別だという。走った道の記念として国道ステッカーを集めており、ドアに沢山の思い出が貼ってあった。

旅もカスタムも終わりはない

今後のカスタム計画として、オーナーのユミさんはリアスポイラーの装着を検討している。軽井沢ミーティング2026の会場でもさまざまな仕様にカスタムされたロードスターを確認していたという。

クルマに無関心だった状態からドライブの楽しさに目覚め、独学でDIYカスタムを習得し、全国45都府県を走り切った。沖縄を除けば残るは北海道のみ。今夏、「ロードスター」で日本最後のフロンティアへと向かう。

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