暖かい年越しに!? “10年に一度”レベル かなりの高温 12月28日〜1月5日【高温に関する早期天候情報】気象庁 北海道、東北、関東甲信【主要地点の16日間天気予報掲載】

気象庁は、北海道、東北、関東甲信地方で、12月29日頃からのおよそ5日間は平年より2度以上気温が高く、この時期としては、かなりの高温になる可能性があるとして、早期天候情報を出し農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。 【画像をみる】主要地点の16日間天気予報 早期天候情報（高温）は、その時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温になる可能性が、いつもより高まっているときに出されるものです。 ■高温に関する早期天候情報（北海道地方） 12月22日14時30分　札幌管区気象台　発表 北海道地方　12月29日頃から　かなりの高温 かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差　+2.3℃以上 北海道地方の向こう3日間程度は寒気の影響が弱いため高い日が多く、かなり高い日もありますが、12月26日からの3日間程度は平年並か低いでしょう。その後は寒気の影響が弱まるため、かなり高くなる見込みです。農作物の管理等に注意してください。 ■高温に関する早期天候情報（東北地方） 12月22日14時30分　仙台管区気象台　発表 東北地方　12月29日頃から　かなりの高温 かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差　+1.8℃以上 東北地方の向こう3日間程度は寒気の影響が弱いため高い日が多く、かなり高い日もありますが、12月26日からの3日間程度は平年並か低いでしょう。その後は寒気の影響が弱まるため、かなり高くなる見込みです。農作物の管理等に注意してください。 ■高温に関する早期天候情報（関東甲信地方） 12月22日14時30分　気象庁　発表 関東甲信地方　12月29日頃から　かなりの高温　 かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差　+1.8℃以上 関東甲信地方の向こう4日間程度は寒気の影響が弱いため高い日が多く、かなり高い日もありますが、12月27日からの2日間程度は平年並か低いでしょう。その後は寒気の影響が弱まるため、かなり高くなる可能性があります。農作物の管理等に注意してください。