米国株式市場=続落、AI投資懸念でメタ・マイクロソフトに売り
BMOファミリーオフィスのキャロル・シュライフ最高投資責任者(CIO)は「マグニフィセント・セブン(超大型ハイテク7銘柄)のうち3社が基本的にAI投資の予算はオープンエンドだと言っており、投資家はそれを嫌気している」と指摘した。
ただ、変動の大きい食品とエネルギー成分を除いたコアPCE価格指数は前年比2.7%上昇と、予想の2.6%上昇をやや上回った。個人消費も0.5%増と、市場予想の0.4%増を上回った。
市場ではFRBが11月6─7日の連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利下げを実施すると予想されている。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.66対1の比率で上回った。
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります ※米国株式市場
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Abigail is on the M&A team and writes about consumer and retail deals. She joined Reuters in 2022 from Debtwire where she covered leveraged finance and the primary debt market for three years. Previously, her work has appeared in the Wall Street Journal, CNBC and the Boston Business Journal. She majored in business journalism at Washington and Lee University.