石橋、宇都宮、宇短大付など2回戦進出 高校野球栃木大会第4日
第107回全国高校野球選手権栃木大会第4日は13日、宇都宮市のエイジェックスタジアムなど3球場で1回戦7試合を行い、石橋、宇都宮などが2回戦に進んだ。
宇都宮は初回から打線が好調で、四回には一挙9得点。矢板東・黒羽の連合チームに21-0で五回コールド勝ちした。前回王者の石橋は、初回に1点を挙げると、その後もコンスタントに得点を重ね、10-1で鹿沼東を七回コールドで下した。その他の試合も点差が開く展開が多く、この日は7試合中6試合がコールドゲームとなった。
一方で、宇短大付と那須拓陽の最終試合は、延長十一回タイブレークの接戦となった。宇短大付は三回に3点を先制するも、八回に2得点を許して同点に。延長十一回に2得点を挙げると、後攻の那須拓陽の反撃を1点で抑え、接戦を制した。
大会第5日は15日、エイジェックスタジアムなど3球場で2回戦8試合を行う予定。
【試合結果】 宇都宮21-0矢板東・黒羽(連合)(五回コールド) 鹿商工7-0小山北桜(八回コールド) 栃商8-1佐野(八回コールド) 石橋10-1鹿沼東(七回コールド) 鹿沼9-1栃農(七回コールド) 真岡13-3佐野東・足利南・足利清風(連合)(八回コールド)
宇短大付5-4那須拓陽(延長十一回タイブレーク)