鈴木誠也「企業秘密です。まねされちゃう」と笑顔 15、16号で勝利に貢献/一問一答
<タイガース1-6カブス>◇7日(日本時間8日)◇コメリカパーク
カブス鈴木誠也外野手(30)は敵地でのタイガース戦に「3番右翼」で出場し、1回に先制の15号ソロ、5-1の8回にダメ押しの16号ソロを放ち、4打数2安打2打点。チームの5本塁打の2本を放つ活躍で、勝利に貢献した。
試合後は地元中継局「マーキースポーツ・ネットワーク」などの囲み取材に応じた。一問一答は以下の通り。
-好調の要因。
「いいとき悪いときとありますけど、すぐ修正ポイントを見つけて冷静にやれているのが一番いいのかなと思います」
-タッカーの後ろの打順、いい球がくる。
「それもピッチャーによりますけど、タッカーの攻め方と僕の攻め方も違いますし、そこは見ていないですけど、自分のやりたいことというのをネクストの中でちゃんと決めてから打席に入るようにしてます」
-打線がどこからでもパワーを発揮し機能している。
「1人1人が自分の役割をわかっていると思いますし、打てなかったとしても何とかという姿勢で打席に入っていると思うので、それが今のいい結果につながっていると思います」
-DHでの出場が多いが打席間の過ごし方は
「いろいろな工夫をしていますけど、企業秘密です。まねされちゃう(笑い)。でも日々勉強で、体の状態も毎日違いますし、何とかいいパフォーマンスができるようにというのは意識してやっています」