留守中にギャップを見せるフクロウ 見守りカメラがとらえた「フクロウの裏の顔」にギャップ萌え!
家庭で飼育するペットは、時にケガや病気になることもあります。 その際、診療費はいくらくらいかかるのでしょうか。 ここでは、ペット保険を専門に取り扱う「アニコム損害保険株式会社」が発表した「アニコム家庭動物白書2024」より、インコやオウム、フクロウといった鳥類にかかる「鳥の年齢別年間診療費」について、最新の数字をご紹介します。 ●2024年鳥の年齢別の年間診療費(平均値) ・0歳:2万7074円 ・1歳:2万6314円 ・2歳:3万6225円 ・3歳:3万9968円 ・4歳:4万9705円 ・5歳:6万5578円 ・6歳:4万5321円 ※平均診療費の分母は診療があった頭数とし、診療費が0円の請求は除外している。 上記のように推移しています。続いて、鳥の年齢別の年間診療費の中央値も見ていきましょう。 ・0歳:1万3750円 ・1歳:1万1150円 ・2歳:1万5565円 ・3歳:1万5103円 ・4歳:2万5058円 ・5歳:3万2670円 ・6歳:1万7997円 なお、上記の数字は、2022年度にアニコム損保の保険契約を開始した鳥(0〜6歳)において、各疾患で請求のあった個体の診療費を集計したものであり、通院・入院・手術を含みます。 いかがだったでしょうか。年齢を重ねるごとに、診療費は上がっていく傾向にあることがわかります。 犬や猫、鳥など、家族同然のペット。 比較的個体の小さい鳥ではありますが、年間1万円〜3万円ほど、その診療費がかかっていることがわかります。 本白書を発表しているアニコム損害保険株式会社のホームページによれば、鳥類のペットとして人気のあるセキセイインコの寿命は約10年ほどと言われています。 ペットと長く過ごすためにはそれなりの出費があることを、飼育する前にあらかじめ認識しておく必要があるでしょう。
・@cr8673.hiro ・アニコム損害保険株式会社「アニコム家庭動物白書2024 第4章 どうぶつ種ごとの診療費と診療内容」 ・アニコム損害保険株式会社「インコ・文鳥などの鳥類にペット保険は必要? かかりやすいケガ・病気について」
LIMO編集部