トヨタからフル電動ランドクルーザー『Se』ついに登場!? 最大サイズの3列SUV、550ps&航続650kmを実現、800万円超で2026年秋デビューか!?
トヨタは現在、大人気クロスオーバーSUVであるランドクルーザー初の完全電動版『ランドクルーザー Se』を開発中と見られているが、今回、その最新情報を入手したのでお届けしよう。
トヨタ ランドクルーザー Se 市販型 予想CG「スポーツエレクトリック」を意味する“Se”は、2023年の『ジャパンモビリティショー』にてコンセプトが初公開されたモデルだが、いよいよ市販化されるようだ。
トヨタ ランドクルーザー Se コンセプトモデル市販型のデザインは、ほぼコンセプトモデルから継承されるものと予想されるが、ヘッドライトのグラフィック、LEDデイタイムランニングライト、下部バンパーデザインがリファインされるようだ。
側面では、サイドカメラが従来のサイドミラーに変更されているほか、ドアハンドルも従来のものが装着される。また、Cピラーが追加されるほか、LEDテールライトの形状も若干修正されるものと予想される。
リヤセクションでは、ルーフスポイラーにサードブレーキランプを配置、赤い反射板も追加されるなど、実用性が高められるものと思われる。
ボディサイズはコンセプトカー同様に全長5150mm×全幅1990mm×全高1705mm、ホイールベースは3050mmと目され、全長、全幅、ホイールベースはブランド最大となり、3列7人乗りレイアウトとなるという。反面、全高は低く設定され、かなりスポーティーなイメージなりそうだ。
また、ランドクルーザーのブランドを象徴するラダーフレームボディは、EVにふさわしいモノコックボディへ変更、軽量化されるようで、走行安定性は向上することだろう。
キャビン内に目を向けると、『ジャパンモビリティショー2023』で出展された「走る・曲がる・止まる」を手元の操作に集約した新型ステアリング、『NEO Steer(ネオステア)』の搭載が見込まれているほか、安全装備では、最新世代の『Toyota Safety Sense 』が採用されることは間違いないだろう。
パワートレインは、電気モーターをフロントとリヤに1基づつ積んだデュアルモーター式の電動4WDとなり、システム最高出力は550ps程度と予想される。また、後続距離は650kmを目指し開発中と見られている。
ランドクルーザーSe市販型のワールドプレミアは、2026年秋と噂されており、価格は、従来のガソリンモデルの3.5L ZXの743万5000円を超えて、GR SPORT 3.3L ディーゼルの813万600円に迫るものと予想される。
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