“コンビニ馬鹿にすんな”経営者の夫婦逮捕 トイレ利用者を脅し…個人情報書かせようとしたか

コンビニエンスストアのトイレを利用した後、買い物をせず店を出ようとした客を脅し、連絡先などを紙に書かせようとしたとして、店の経営者の夫婦2人が逮捕されました。

20日のような祝日に家族や友達と車で小旅行。その道中、ちょっとトイレ休憩へ…。そんな誰もがとりがちな行動をきっかけに、事件が起きました。現場は、栃木県宇都宮市のコンビニ。この店を経営する夫婦、矢内忍容疑者(48)と妻の美枝容疑者(49)の2人が19日、逮捕されました。

警察によりますと、矢内容疑者夫婦はコンビニのトイレの利用者に対し、個人情報を紙に書くよう強要しようとした疑いがもたれています。

一体、何があったのか。被害を訴えるのは、30代の男性と20代の女性の2人。今月13日の午前4時すぎ、トイレを利用するためコンビニを訪れたといいます。すると、2人はトイレ利用後、矢内容疑者夫婦とは別の店員から“買い物をするよう”求められたということです。この店のトイレには、「利用の方は商品の購入もお願いします」といった趣旨の張り紙が。

そこで2人は駄菓子を購入したといいますが、その態度に因縁をつけたというのが矢内容疑者夫婦。「損害賠償を請求する」「あなたを逮捕してもらう」「コンビニ馬鹿(ばか)にすんなよ」といった脅迫を繰り返したというのです。

矢内容疑者夫婦「『氏名』『住所』『電話番号』を書け」その後、矢内容疑者夫婦は「裁判を起こす」などとして、個人情報を書くよう強要したということです。被害者の2人はその場で親族に電話で相談し、要求に応じることなく店の外へ。その後、警察に被害届を提出し、矢内容疑者夫婦の逮捕に至りました。

被害者と矢内容疑者夫婦との間に、面識はなかったということです。

実は現場のコンビニは、これまでも警察が駆けつけたことがたびたびあったということです。コンビニの利用者「お客さんとのトラブルはよくありました」「よく駐車場に警察がきているイメージ」

矢内容疑者夫婦は、警察の調べに「連絡先を交換しようとしただけで脅迫はしていない」などと容疑を否認。警察が詳しい状況などを調べています。

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