ネタニヤフ氏、イランの脅威を取り除く唯一の方法は「政権転覆」(AFP=時事)

イスラエルのディモナにあるショッピングモール内のカフェで、支持者たちが持参したケーキで77歳の誕生日を祝うベンヤミン・ネタニヤフ首相(中央、2026年10月21日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News(AFP=時事)

【AFP=時事】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は21日、イランがもたらす脅威を取り除く唯一の方法は、同国の政権を転覆させることだと述べた。

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ネタニヤフ氏は南部ディモナで開かれた選挙集会で、「イランはわれわれを滅ぼそうとしたが、われわれが阻止した。イランは核爆弾を製造しようとしたが、それもわれわれが阻止した。それでもイランは諦めない」と述べた。その上で、「したがって、これを終わらせる方法は一つしかない。この政権を転覆させることだ」と続けた。さらに「これは私がイスラエル国防軍(IDF)、対外特務機関モサド、そしてすべての治安機関に出した指示だ」と付け加えた。ただし、この指示をいつ、どのように実行するかについては明らかにしなかった。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が21日に報じた関係筋の話によると、ネタニヤフ氏は今月、イスラエル軍に対し、対イラン攻撃再開に向けた計画を策定するよう指示していたが、ドナルド・トランプ米大統領が反対したという。トランプ氏は、来月上旬の米中間選挙前に、米国が2月にイスラエルと共に開始した対イラン攻撃を再開するつもりはないと明言している。ネタニヤフ氏は今週、イスラエル総選挙で自身への支持を表明したトランプ氏に動画で謝意を示し、両氏にはイランで「やり遂げるべき仕事がある」と述べた。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相も、イランがもたらす潜在的な脅威について警告した。カッツ氏は21日、イスラエル南部で行われた士官学校の卒業式で、「イランの体制はかつてないほど弱体化しており、その弱さゆえに最も過激な行動に出る可能性があると認識している」と述べた。さらに「イランがイスラエルを攻撃すれば、イランは炎に包まれることになる!」と警告した。カッツ氏はまた、イスラエルの敵対勢力が総選挙を妨害しようとしているとして警戒感を示した。ただし、具体的な妨害行為については明らかにしなかった。

「ここ数日、イランとその代理勢力を筆頭とする敵対勢力が、イスラエルの選挙結果に影響を及ぼしかねない攻撃を進めようとしているのを確認している」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

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