メタ、実は「退職しても業務に影響のない社員」10%解雇を計画。しかも今後毎年の可能性
フェイスブック(Facebook)やインスタグラム(Instagram)を運営するメタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)。
Fortune via Reuters Connect
メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)の人事担当幹部が従業員宛てに送った1月14日付の社内メールには、その後数週間のうちに実施される業績評価ベースの人員削減の詳細が記されていた。
Business Insiderが独自ルート経由で入手したそのメールによれば、人材開発成長プログラム担当ディレクターのヒラリー・チャンピオン氏は同社のマネジャー(管理職)陣に対し、過去1年間の貢献度に応じて従業員を段階評価するよう指示。
現在進行中の業績評価サイクル終了時までに、昨年の下位5%と今年の下位5%を合わせて、いわゆる「退職しても業務に影響のない従業員の離職率(non-regrettable attrition)」を10%にする計画を示した。