【NY為替オープニング】米イラン和平合意の行方睨む|FX・為替ニュース
◇重要イベント・ポイント ・23:00 米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報 ・バンス米副大統領は欧州訪問の可能性、合意署名のため ・米国とイラン、14日にも和平合意の可能性
・ナーゲル独連銀総裁「7月に追加利上げの用意」
12日のNY外為市場では米イラン和平合意の行方に注目が集まる。そのほか、米国の経済指標では6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報に注目。5月に記録した過去最低の水準から若干改善が予想されているものの依然活動縮小圏である50割れとなる見通し。さらに、同指数の期待インフレ率にも注目される。連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策で重要視しているインフレ期待の行方を判断するうえで注視している。FRBは長期インフレ期待の抑制を重要視している。もし、長期金利が無秩序に上昇した場合は、利上げを強いられることになる。
トランプ大統領はイランと「核兵器を持たない」との確約を含む和平合意にほぼ近いと楽観的な見解を示した。米国とイランは14日にも和平合意の可能性が報じられている。イスラエル、近隣中東諸国、サウジアラビア、UAEなどとも共有。バンス米副大統領は署名のため、欧州訪問の可能性が報じられた。合意に注意深く楽観的な見方が広がり、原油先高観が緩和。年内の利上げ観測の後退でドル買いの勢いも緩和すると見られる。逆にもし、合意に失敗した場合には、戦争の長期化で、原油高を受けた利上げ観測がドル買いにつながることになる。
ドル・円は日銀の利上げ観測に伸び悩む可能性がある。
・ドル・円、200日移動平均水準155.72円。
・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1678ドル。
ニューヨーク市場はドル・円160円21銭、ユーロ・ドル1.1563ドル、ユーロ・円185円25銭、ポンド・ドル1.3395ドル、ドル・スイス0.7973フランで寄り付いた。
Powered by フィスコ
各FX口座のさらに詳しい情報や10位までの全ランキングは、以下よりご覧ください。 【※関連記事はこちら!】 ⇒FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!