キンプリ花火に彩られ…森保Jがボリビア戦へ再始動!! 鎌田大地が合流、爆音の中で15選手が汗を流す
MF鎌田大地(クリスタル・パレス)が合流した
日本代表はキリンチャレンジカップ・ガーナ戦(◯2-0)から一夜明けた15日、千葉市内の高円宮記念JFA夢フィールドで再始動した。ガーナ戦に先発した11人は室内でリカバリー調整し、それ以外の15人がピッチで全体練習を実施。18日の同ボリビア戦(国立)に向け、4チームに分かれてのポゼッション練習やミニゲームなどでアピールした。
ガーナ戦までは疲労が考慮されて別メニュー調整が続いていたMF鎌田大地(クリスタル・パレス)も全体練習に合流し、ボリビア戦に向けてコンディションも整った様子。所属クラブで出場機会が少なく、ガーナ戦で出番がなかったMF遠藤航(リバプール)、DF板倉滉(ボルシアMG)も元気な様子を見せていた。
初招集のMF北野颯太(ザルツブルク)やFW後藤啓介(シントトロイデン)を始め、ガーナ戦で上々のプレーを見せていたMF藤田譲瑠チマ(同)、DF菅原由勢(ブレーメン)、MF佐藤龍之介(岡山)の途中出場組も元気な様子でフルメニューをこなしており、ボリビア戦の起用に注目が集まる。この日は「第2回JFA夢フィールドデー」のため、数多くのファン・サポーターが練習を見学。近隣のZOZOマリンスタジアムではアイドルグループ「King & Prince」による「King & Princeとうちあげ花火2025」が開かれており、鮮やかな花火と爆音が鳴り響く賑やかなムードでの練習となった。選手たちは長谷部誠コーチの指揮のもと、花火に負けない声を張り上げながら汗を流していた。
(取材・文 竹内達也) ●2026ワールドカップ(W杯)北中米大会特集▶日本代表の最新情報はポッドキャストでも配信中