【噂まとめ】iPhone 17 Airのすべて。薄いスマホは最高じゃんね?(1月23日更新)
「持ちやすさ」は重要なはず。
2025年にはiPhone 17シリーズが登場します。毎年恒例であればiPhone 17、iPhone 17 Plus、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxの4種類が登場するでしょう。
しかし、今年は薄型に特化したiPhone 17 Airなる新モデルの登場が噂されています。なんならPlusモデルと入れ替わりで導入されるかも?
「Air」という単語は、iPad AirやMacBook Airなどにも使われており、iPhoneにくっついたとしてもおかしい話ではない。薄いスマホは、持ちやすく使いやすいスマホ。持ちやすいiPhone、最高では?
しかも、iPhone 17 AirはProモデルほどお高くないとの噂もあります。「無印は普通すぎる、でもProは高すぎる」とお悩みの人にとっては、サイズ的にもちょうど良いモデルになるかもしれませんね。
この記事では、執筆時点で判明しているiPhone 17 Airについての噂をまとめています。Air熱を高めていきましょう!
iPhone 17 Airの発表日・発売日
iPhoneの新モデルは、例年9月第2週の火曜日に発表されます。現行最新のiPhone 16シリーズは2024年9月10日に、ひとつ前のiPhone 15シリーズは2023年9月13日に発表されました。
この流れでいくなら、iPhone 17シリーズの発表は2025年9月9日(火)、あるいは翌週の2025年9月16日(火)になるのでは。発売日は発表された週の翌週金曜が恒例となっています。
iPhone 17 Airの価格
iPhone 17 Airの予想価格は、約900ドル(約14万円)。わりとお手頃な価格になるのではとみられています。
参考までに、iPhone 17シリーズの予想価格が下記です。
iPhone 17:799ドル(約12万4500円)
iPhone 17 Pro:1,099ドル(約17万1000円)
噂によるとカメラシステムを単純化することでコストを抑えているとのこと。少なくともProよりはお安いと考えて良いでしょう。
iPhone 17 Airの本体の薄さ
Image: AppleiPhone 17 Airの薄さは、6.25mmと予想されています。
iPhone 16 Proの薄さが8.25mmなので、Proと比較して2mmほど薄型化したかたち。Appleの情報に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone 17 AirはiPhone 16 Proよりも約2mm薄くなると予想しています。
実際問題、薄すぎるとバキっと折れるのが怖い。かといって、Airを名乗るからには他モデルとは一線を画す薄さもほしいところ。そう考えると、6mm前後ってのは現実的なサイズ感ですね。
iPhone 17 Airのディスプレイ
Image: AppleiPhone 17 Airのディスプレイサイズは、iPhone 16Plusとほぼ同じ6.6インチとの予想。AirはPlusと選手交代で投入されるとの噂もあるため、この線は濃厚ですね。
また、メタレンズの採用によりディスプレイのノッチ(Dynamic Island)の小型化も期待されています。実はDynamic Islandって登場してから一度もアップデートしてないんですよね。そろそろアップデートが来てもおかしくない。
iPhone 17 Airのカメラ
Photo: amitoこちらの写真はiPhone SE 第3世代薄さに全力投球のためか、リアカメラは1基となる予想。カメラの解像度は48MPで、現行のiPhone 16のメインカメラと同じ解像度です。インカメラは24MP。
最新のリアカメラ1基のiPhoneといえば、2022年登場のiPhone SE。薄型化のためとはいえSEと同じ1基カメラになるのは、なかなか大胆な判断ですね…。スマホカメラをあまり使わない人にとっては、プラスなトレードオフともいえる。
iPhone 17 Airのバッテリー
バッテリーについては特に目新しい変化はなく。技術的にも現行の方式を継承するとみられており、容量もiPhone16 Plusを上回ることはならなさそうです。これも薄型化の影響か。
iPhone 17 Airのスペック
現行のiPhone 16シリーズのSoCには、A18チップとA18 Proチップが採用されています。ということで、iPhone 17シリーズには後継となるA19チップおよびA19 Proチップが採用される予定。
iPhone 17 Airは、このうちA19チップを搭載するとみられています。これもPlusモデルの置き換えと考えれば妥当なところでしょう。
メモリについては、8GBとの予想。AppleのAIが対応するギリギリのレベルですね…。少なくともA19チップとメモリ8GBの組み合わせで、1〜3年はAIは使えるはず。でないと要求スペックのサイクル早すぎじゃない?
まとめ
Image: shutterstock僕個人としては、iPhone 17 Airへの期待はかなりデカいです。やっぱり薄いスマホって持ちやすいし、無印では物足りない人の着地点としても良い塩梅かなと。「薄さって大事?」な声もあるけど、iPhoneもMacもiPadもMiniモデルは好評ですし。
一方で、1基しかないリアカメラやバッテリー容量などは懸念点。カメラは望遠に慣れてるから、(おそらくは広角の)メインカメラだけで満足できるだろうか…。まるでズームレンズから単焦点レンズに引っ越すような感覚。
薄さに特化したiPhone 17 Air。果たして器用貧乏となるか、持ちやすさis正義を改めて実感することとなるか。さらなる続報を待たれよ!