SwitchBotのトラッカーがすごい。セールでまとめ買いしたほうがいい理由
こんなに小さいのに、こんなに頼もしい。
忘れ物。それは、どれだけ注意をしていても起きてしまうもの…。チェーンをつけたり目立つ色を選んだりといったさまざまな対策がありますが、よりスマートな忘れ物対策をご存じですか?
それはトラッカー(紛失防止タグ)。お財布やカギはもちろん、バッグやガジェットポーチなど身の回りのすべてにトラッカーを取り付けておけば、これ以上ない忘れ物への対策となりますよね。
え、そんなにたくさんトラッカーを用意すると出費がかさむ? 管理も大変?
そうした問題をまるっと解決できてしまうのが、この「SwitchBot スマートトラッカーカード」なんです。定価3,480円とただでさえリーズナブルなのに、「Amazonブラックフライデー」ではなんと2,000円台という手頃な価格に!
つまり今回のセールは、このトラッカーカードをまとめ買いする絶好のチャンスというわけです。気になる「SwitchBot スマートトラッカーカード」の性能、詳しく見ていきましょうか。
この薄さがうれしい! どんなモノにも忍ばせられる
製品名に“カード”とあるように「SwitchBot スマートトラッカーカード」の特徴は、カード型であること。薄い、軽い、頑丈の3拍子が揃っていて、何に取り付けてもOKなんです。
お財布やポーチに入れやすいのも、カード型ならではの利点ですね。
85mm×55mmのサイズはクレジットカードとほぼ同じ。厚みは2.5mmでクレカより少し分厚いものの、手持ちの財布に問題なく収納できました。カード収納部ではなくお札入れに隠してしまうのもアリですね。
ストラップホールが1つ空いているため、付属のストラップを使ってぶら下げて使うことも可能。サッと取り外ししやすく、いつも持ち歩くバッグからたまに使うお出かけ用バッグに付け替えるといったシーンでも、気軽に使えますね。
4 in 1の用途で忘れ物以外にもアプローチ
「SwitchBot スマートトラッカーカード」の設定方法は、とっても簡単。SwitchBotのアプリを起動し、デバイスを追加するだけでOKです。
ホーム画面右上にある「+」をタップし、「デバイスの追加」からトラッカーカードをタップ。あとはトラッカーのボタンを2秒長押しすれば、もう登録完了です。全部で1分もかからないんじゃないかな?
では、もし自分が登録したトラッカーを、財布などと一緒にどこかに忘れてしまったらどうするか。「SwitchBot スマートトラッカーカード」は正確な位置情報でトラッカーの位置をマップ上に表示してくれます(※)。
※ 現在位置の特定(Bluetooth以外)はiOSでのみ使えます。Appleデバイスの「探す」機能で有効。Android端末では使えません。
渋谷駅付近で紛失したと想定。iPhoneの標準アプリ「探す」とも連携が可能。アプリからトラッカーを選ぶと、地図上に位置が表示されます。アプリから「紛失モード」を有効にするとカードから音を鳴らすことも可能で、周囲の人に知らせることも。
この情報はシェアできるので、友人や家族に「忘れ物したから◯◯の近くを探してほしい!」とSOSを送れるというわけですね。
カード裏面にはQRコードがあり、忘れ物の拾い主がこのQRを読み取ると落とし主に連絡をもらうことが可能。万が一に紛失した場合でもいろんなアプローチで紛失物を捜索できるというわけです。
また、トラッカー側からスマホを探すこともできます。これは手元にトラッカーがあって、かつスマホを紛失してしまったときに便利。
iOSのみの機能。デバイスのアプリで「スマホを探す」を有効にしている必要があります。トラッカーのボタンを2度押すと、登録しているスマホからアラームを鳴らすことができます。「スマホを失くした! でも財布にトラッカーを入れてたから、コレでアラームを鳴らせば…」な探し方もできるわけです。
ここまではトラッカーとしての機能をみてきましたが、できることはこれだけではありません。こんなに薄くてもスマート家電プロダクトメーカーであるSwitchBotファミリーなので、他のSwitchBot製品と連携できちゃうんですよ。
例えば、こんなふうに。
「SwitchBot スマートトラッカーカード」を「SwitchBot スマートロック プロ 指紋認証パッド」にかざせば、自宅のカギに取り付けた「スマートロック」の解錠が可能。つまり、トラッカーがカードキーにもなるんです。
SwitchBotの司令塔となる「SwitchBot スマートリモコン ハブ2」と連携させれば、トラッカーが自宅に近づくだけで照明やテレビ、エアコンを自動起動させることもできます。
SwitchBotは複数製品の連携で真価を発揮しますし、トラッカー以外のアイテムを揃えて快適なIoT環境をつくっていくのも魅力的ですね
紛失時の捜索、トラッカーからのスマホ捜索、カードキーとしての使用、そして「SwitchBot ハブ2」との連携。これら4 in 1な用途がギュッと詰まっているのが「SwitchBot スマートトラッカーカード」なのです。
電池が切れてもまだまだ使える
「SwitchBot スマートトラッカーカード」の電池寿命は約3年。電池交換はできませんが、大事な持ち物を3年間しっかり守ってくれると思えば、決して悪いコスパではありません。
それに、電池が切れたとしても「SwitchBot キーパッド」のカードキーとしては引き続き利用可能。実は数あるカード型トラッカー製品のなかでも、こういったNFCカードとして継続利用できる製品はそう多くないんですよ。
電池残量が減るとアプリから通知も来るので(トラッカーのバッテリー残量が20%未満で通知が届く)、買い替えタイミングも見逃しません。ちゃんとアフターケアまで見据えてあるこういう姿勢、うれしいじゃあないですか。
大事な荷物、全部につけちゃえ
「SwitchBot スマートトラッカーカード」は、スマホ1台につき最大32枚まで登録可能。32個もモノを持ち歩くのは大変かもしれませんが、財布やポーチ、バッグ、カメラや社員証など、普段持ち歩くアイテムに取り付けておけば安心ですね。
大事なもの、全部守りたい。そんな人はお得なAmazonブラックフライデーを利用して、「SwitchBot スマートトラッカーカード」をまとめ買いしちゃいましょ。もう二度と、キミたち(持ち物)を離さない!
Source: SwitchBotPhoto: ヤマダユウス型