菅田将暉「豊臣兄弟!」で減量していた チーフ演出が徹底した役づくり明かす
仲野太賀主演による大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の14日放送・第23回では菅田将暉演じる軍師・竹中半兵衛を軸にしたエピソードが描かれ、チーフ演出の渡邊良雄がその収録を振り返ると共に菅田の魅力を語った(※ネタバレあり)。
菅田にとって大河ドラマの出演は、柴咲コウ主演「おんな城主 直虎」(2017・井伊直政役)、小栗旬主演「鎌倉殿の13人」(2022・源義経役)に続いて3度目、4年ぶり。「豊臣兄弟!」で演じる半兵衛は、もとは美濃の斎藤龍興に仕えていたが、のちに秀吉の参謀となった天才軍師。初登場は、3月1日放送の第8回「墨俣(すのまた)一夜城」だった。渡邊が菅田と組んだのは連続テレビ小説「まんぷく」(2018~2019)以来のことで、渡邊は菅田とのやりとりをこう振り返る。
ADVERTISEMENT「菅田さんは基本的にあまり細かいところまで芝居について聞いてくるタイプではないです。NHK大阪放送局制作の『まんぷく』でご一緒したときもそうでしたが、必要であればディスカッションする感じでした。ただ初期の段階ではどういう人物にしていくのかは話し合いましたし、菅田さんと非常に仲がいい仲野太賀さんも話に加わってくれました。このドラマでは、半兵衛には対人コミュニケーションの面で欠落している部分があるというふうに描いていて、人と温かみのある繋がりを持とうとしない。だから半兵衛の妻や家族も一切出していないんです」
また、半兵衛の“戦略マニア”としての側面を描くにあたって、第17回(5月3日放送)では渡邊の提案により脚本上にはないアレンジが加わったという。
「第17回で小一郎と秀吉が(武田信玄との戦いに)打つ手はないかと話し合っているときに、半兵衛が一人縁側で松葉相撲(松の葉を2本絡ませて引っ張り、どちらが切れないかを競う遊び)をするシーン。あれは脚本にはなかったんですけど、何かやってもらいたいなと思って僕が菅田さんにお願いしました。囲碁は初期からやっているので、続くのもどうかなと思って。松葉相撲ってやってみるとわかるんですけど、ほぼ2本同時に切れることはないんですよ。ですが、この話ではあえて同時に切れるようにしました。“この戦に勝てるかどうか、判断がつかない”ということを表すためです。菅田さん、面白がってくれたんですけど、どうしても片側だけ切れてしまうので何テイクも重ねました。最終的には片側に薄くボンドをつけたり調整を加えて成立させました(笑)」
ADVERTISEMENT 第23回より半兵衛第23回「さらば半兵衛」は、タイトルが示す通り半兵衛の最期が描かれた。荒木村重(トータス松本)が謀反を起こし、独断で村重の説得に向かった小寺官兵衛(倉悠貴)は、捕らわれの身に。官兵衛が裏切ったという噂が流れる中、信長(小栗旬)から、寧々(浜辺美波)が預かっている官兵衛の子・松寿丸(森優理斗)を始末しろという命令が下される。その中で半兵衛が、信長の命の通り松寿丸を殺すのか、それともリスクを冒して救うのか、使命と人情の間で揺れ動くさまが描かれた。間もなく半兵衛は病でこの世を去るが、菅田は減量して収録に臨んだという。
「菅田さん、役づくりで体を絞られたんですよ。半兵衛が病で徐々に痩せていくのを表現するにあたって、トレーナーの方に相談されて、食事制限など適切なアドバイスを受けながら減量されたそうです。収録後、初めにとるべき食事も聞いていらっしゃったようで、白米のおかゆに煮干し1つ。プラス経口補水液のようなドリンク。“ご飯ってこんなにうまいんだ!”とおっしゃっていました」
ADVERTISEMENT菅田の役づくりは減量にとどまらず、第23回では菅田からかつらを使用しない提案があったとのこと。
「髪がそこまで長くなかったので半かつらをつけていたのですが、最期のシーンでは地毛なんですよね。ご本人が他のお仕事との兼ね合いもなくなったこともあって、髪を伸ばしてくださって。地毛にするとどうなるかというと、髪の毛全体のボリュームが落ちるんです。そうすると体が弱っているように見えるんですね。菅田さんは、そこまで考えてくださっていた」
半兵衛の最期のシーンでは、彼が劇中しばしばパチンパチンと鳴らしていた扇子が用いられた。
「初登場の時と同じ衣装、同じ扇子を用意してもらいました。半兵衛が“風が変わりまする”とつぶやくシーンで、脚本にはなかったんですが、その時半開きの扇子を手にしてもらう、事切れたときに扇子がパタッと落ちる、といった表現にさせてもらいました」
半兵衛は体が弱く随所に体調の異変が描かれ死期が近いとの見方もあったが、ついに逝ってしまった。菅田の好演もあって半兵衛は多くの視聴者に親しまれ、ロスは当分やみそうにない。(取材・文:編集部 石井百合子)
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仲野太賀主演による大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の7日放送・第23回では菅田将暉演じる軍師・竹中半兵衛を巡る哀しいエピソードが描かれ、菅田の涙ながらの演技や病に倒れ息絶え絶えの名演が視聴者を揺さぶった(※ネタバレあり)。
第23回は「さらば半兵衛」というサブタイトルが示す通り、秀吉(池松壮亮)ら織田勢を支えた軍師・半兵衛の最期が描かれた。荒木村重(トータス松本)が謀反を起こし、独断で村重の説得に向かった官兵衛(倉悠貴)は、捕らわれの身に。官兵衛が裏切ったという噂が流れる中、信長(小栗旬)から、長浜で寧々(浜辺美波)が預かっている官兵衛の子・松寿丸(森優理斗)を始末しろという命令が下される。そこで半兵衛は、秀吉と小一郎(仲野太賀)に、幼い命を救う策を提案する。
ADVERTISEMENT半兵衛が小一郎らに提案したのは、松寿丸の身代わりとして病死した子供の首を差し出すというもの。しかし、半兵衛が地蔵に手を合わせる姿を見た者がいるという話が出たところから雲行きが怪しくなり、小一郎は「上様をあざむき、松寿丸を助ければ半兵衛だけでなく我らに怒りの矛先が向けられるやもしれぬ。我らのために半兵衛が背負おうとしている罪は上様をあざむくことではなく、松寿丸を手にかけることではないか」と推測する。
半兵衛が松寿丸を捕らえるべく寧々のもとを訪れた際、かつて小一郎や秀吉らが半兵衛の庵を訪ねたときと同じように、城には罠が張り巡らされていた。亀、栗、人形、ひょうたん、米俵などの障害物や手作り感あふれる仕掛けにSNSでは「ホーム・アローン始まった?」「インディ・ジョーンズですか「アトラクションじゃん」「ダンジョンかよw」「トラップすごい」など驚きの声が。のちに半兵衛が小一郎と慶(吉岡里帆)の産まれたばかりの子を抱き、ふいにボロボロ涙を流すシーンではもらい泣きする視聴者が続出した。
そして、小一郎との頭脳戦を経て迎えた半兵衛の最期は、桜の花びらが舞い散る美しくも哀しい演出が話題に。小一郎、秀吉、蜂須賀正勝(高橋努)らなじみの面々に囲まれながら、息絶え絶えのなか「わたしが風向きを変えてみせまする」と最後まで軍師としての職務を全うしようとする半兵衛。声も弱々しく「死にとうないのう……まだ…死にとうない。おまえらのせいじゃぞ……」とつぶやきながらはかなく散っていく姿は「涙とまらん」「やつれ方がすごい」「めっちゃ痩せてない?」「どんだけ落としたんだろう」「菅田さんの役作りすごい」「美しすぎる」「菅田将暉恐るべし…」と菅田の名演に圧倒される声でにぎわった。
半兵衛の死に、彼と名コンビぶりを披露していた正勝は号泣。小一郎も涙が止まらず、秀吉は「そなたの吹かせた風は決して無駄にはせぬ」と誓っていた。このシーンでの半兵衛の衣装は初登場回と同じものが用いられ、菅田の希望から半かつらをつけず地毛で臨んでいる。
なお、菅田は19日より米澤穂信の直木賞受賞作を実写化する映画『黒牢城』が公開。同作で軍師・黒田官兵衛として“転生”する。(石川友里恵)
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大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)で主演を務める仲野太賀が14日、兵庫県朝来市で行われたトークイベントに登壇。約1年の撮影を経て時代劇のセリフに苦戦していることや、父・中野英雄との共演シーンなどを振り返った。
大河ドラマ第65作となる本作は、豊臣秀長(小一郎/仲野)が兄・秀吉(藤吉郎/池松壮亮)とともに下剋上の世を勝ち抜き、天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描くストーリー。
ADVERTISEMENT仲野は、約1年の撮影を「斬る斬られる、生きる死ぬということがすごく近くにある状況でのお芝居がずっと続いていくので、精神的な感情の揺れというのが大きかったです。これまで経験したことのない長期間の撮影で、大人数のスタッフ、キャストと共にやっていく撮影というのは、本当に毎日目まぐるしくて大変ではありましたけど、落ち込む時にはその大変さを凌駕するぐらい、いろんな人に励ましていただいています」と振り返る。
司会から「クランクインの前の自分にアドバイスできることがあるとしたら?」と問われると、仲野は「まずは“思いのほかセリフがうまく言えないから、ちゃんともっとセリフ練習しろよ”って言いたいですね」と切り出し、時代劇ならではのセリフ回しの難しさに言及。
「うまく編集してくれているんですけど、撮影では信じられないぐらい噛んでるんですよ。あまりにも噛むから(小栗)旬さんに“次噛んだら切腹な”って言われたこともありますし。時代劇のセリフってすごく難しくて、馴染むのに時間かかるんです。だから今まで通りの準備で“よし、これで完璧だ”と思って臨んでも、口の筋肉とセリフが噛み合わない時が結構あって」
セリフ量が多く、頭が真っ白になった時には兄・秀吉役の池松壮亮に支えられたといい、「お兄ちゃん(池松)がそっと僕のところに近づいてきて、膝に手を乗せてトントンって押してくれるんですよ。大丈夫大丈夫と言いながら(笑)。そういう風に支えていただいてなんとか序盤を乗り切った思い出があります」と感謝を伝える。
ADVERTISEMENTイベント前には兵庫県朝来市にある竹田城跡を訪問。第21回「風雲!竹田城」(5月31日放送)では小一郎が初めて総大将として挑み、生野銀山を管轄する竹田城の城主・太田垣輝延(おおたがきてるのぶ/中野英雄)と対峙。小一郎が輝延に対して「家臣の命をなんじゃと思っとるんじゃ!」と声を荒げる一幕もあった。父・中野英雄の出演は事前告知なしのサプライズとあって大いに話題を呼んだが、仲野は同シーンをこう振り返った。
「元々農民であった小一郎が侍となり、人を斬ることになって、姉川の戦いで多くの人を斬った描写があったと思うんですけど、16話で宮部継潤に甥っ子を(人質として)渡さなきゃいけないっていう、大きな時代に抗わざるを得ない、そういう経験も大事で。ちゃんと傷を感じて、それを忘れない。そういうことが小一郎らしさだなと思っていて、だからこそ家臣一人一人の痛みが見える。そういう意味では、これまで小一郎がやってきた積み重ねが「家臣の命をなんじゃと思っとるんじゃ」っていうセリフに宿ればいいなと。一つ一つの命を大切にしている小一郎の気持ちが乗っかっていけばいいなっていうのと。あと相手(役)が父親だったので、殴ったところも“これは母ちゃんの分だ”とか、そういう気持ちでやっていました」
終盤には「撮影もまだ残り半年、5ヶ月ぐらいあるんですけど、今日のパワーを糧にして最後まで走り抜けたいと思っておりますので、どうか最後まで応援よろしくお願いします」と呼びかけた。(石川友里恵)
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堤真一主演の日曜劇場「GIFT」(TBS系・日曜よる9時~)の最終話が14日に放送、予告されていた櫻井翔の登場に、X(旧Twitter)では視聴者から歓喜の反応と共に「シビアな表情が良い」「カッコいいのズルい」などの声があがった。(ネタバレ注意。以下、最終話の内容に触れています)
「GIFT」は、孤独な天才宇宙物理学者・伍鉄文人(堤)が、車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」(以下、ブルズ)と出会い、チームが抱える難問の答えを導き出しながら、心と身体を本気でぶつけ合うことで、仲間や家族の大切さと愛を知っていく“絆と再生”の物語。前回は、激闘の末にブルズが日本選手権の決勝に進むが、強行して試合に出場したエース・涼(山田裕貴)が命を落とすという、衝撃の結末を迎えた。
ADVERTISEMENT決勝カードはブルズと強豪シャークヘッドに決まったが、涼の死を受けて、大会本部で緊急会議が開かれる。そんな中、伍鉄をさらに追い込むネット記事が出たことで開催はより厳しい状況に。しかし、シャークのヘッドコーチ・国見(安田顕)の一言で、大会本部は伍鉄の辞任を条件に決勝戦を行う決断をくだす。
櫻井は、日本車いすラグビー協会理事長・柳原俊二(やなぎはら・しゅんじ)役で会議シーンに登場。決勝戦の開催を決定しながらも厳しい姿勢を崩さず、伍鉄に「あなた……辞めてください」と冷徹に告げる風格に、Xでは「翔くんこういう役似合うようになってきたねぇ。冷徹だ…。」「シビアな表情が良い」「櫻井翔さんの出で立ちが素晴らしかったな……」などの声があがった。さらに終盤では、車いすラグビーや選手たちの事を思う理事長としての優しい一面を見せる場面もあり、そのギャップに「理事長かっこよすぎてほれる 上に立つ人って感じ」「櫻井翔くんちょい役でもカッコいいのズルい」「わぁー理事長素敵な人やった!!」などの声があがった。
東京2020パラリンピックのNHKスペシャルナビゲーターや、車いすバスケットボールを題材にしたドラマで選手役を務めるなど、パラスポーツと関わってきた櫻井。車いすラグビーも取材だけでなく、プライベートでも観戦していた競技の一つであるといい、本作への出演に「参加することができ嬉しかったです」とコメントしていた。
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堤真一主演の日曜劇場「GIFT」(TBS系・日曜よる9時~)の最終話が14日に放送、安田顕が演じる強豪チーム「シャークヘッド」のヘッドコーチ・国見の行動に、X(旧Twitter)では視聴者から「かっこいい」「泣ける」などの声が相次いだ。(ネタバレ注意。以下、最終話の内容に触れています)
【画像】エースの悲劇…ブルズの戦いは「GIFT」最終話場面写真
「GIFT」は、車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」(以下、ブルズ)と出会った孤独な天才宇宙物理学者・伍鉄文人(堤)が、チームが抱える難問の答えを導き出しながら、心と身体を本気でぶつけ合うことで、仲間や家族の大切さと愛を知っていく“絆と再生”の物語。先週放送の第9話では、肥大型心筋症の疑いがありながら、日本選手権の決勝トーナメント出場を強行した涼(山田裕貴)が命を失うという衝撃的な展開が描かれた。
ADVERTISEMENT最終話では決勝戦のカードが「ブルズvsシャーク」に決まるが、涼の死を受けて、世間は責任を問う声で荒れる。大会本部が緊急会議を開く中、伍鉄をさらに追い込む記事が出てしまう。そして、伍鉄の懇願も虚しく、日本車いすラグビー協会理事長・柳原(櫻井翔)は、決勝戦の中止と得失点差での決着を提案する。
そんな中、国見は協会の判断に理解を示し、伍鉄の責任を糾弾しながらも「彼らは決勝までの道を勝ち取りました。その機会をいまさら奪うことはできません。選手は、競技を通して自分の人生を証明しようとしました。その意思こそが、私たちが守るべきものではないでしょうか」と問いかけ、伍鉄の辞任を条件にした決勝戦開催という決断を導く。その姿に、Xでは視聴者から「国見さんかっこいい」などの声が。
さらに終盤、伍鉄が決勝戦の会場に駆け付ける場面では、国見が各車いすラグビーチームによる、伍鉄の処分撤回と決勝戦の出場を求める嘆願書の発起人となっていたことが明らかに。車いすラグビーと選手たちの未来を真剣に考えるがゆえに、伍鉄にも厳しい態度を見せる一方、要所要所で情に熱い一面も見せていた国見。最終話で見せた最大級のアシストに、Xで視聴者から「国見さん良い人すぎる」「国見さん、最初はいけ好かんやつとか思ってごめん…」「国見さん発起人の嘆願書が1番泣ける」「なんやかんや言って国見コーチええ人やん」などの声があがっていた。
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幕府に課された無理難題に、知恵と勇気で立ち向かう弱小貧乏藩の姿をユーモアたっぷりに描き、日本中を笑いと感動の渦に巻き込んだ『超高速!参勤交代』シリーズ最新作が、2027年に全国公開されることが決定した。新作タイトルは『超高速!参勤交代 フルスロットル』。10年の時を経て、シリーズ最大のピンチが彼らに降りかかる。
2014年に第1作が公開された『超高速!参勤交代』は、脚本家・小説家の土橋章宏の第37回城戸賞受賞脚本を、本木克英がメガホンを取り映画化。わずか1万5千石の小藩・湯長谷藩(現在の福島県いわき市)が、江戸幕府から突然の参勤交代を言い渡され、通常8日はかかる道のりを5日で行うという到底不可能なミッションに挑む姿を描いた。金ナシ、人ナシ、時間ナシの三拍子が揃う中、奇想天外な作戦でピンチを切り抜ける爽快感と、巨大な権力をこらしめる痛快さが時代劇ファンに留まらず幅広い支持を集め、第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞をはじめ数々の映画賞を受賞。2016年には、江戸から湯長谷へ帰るまでの「交代(帰り道)」を描いた『超高速!参勤交代 リターンズ』も公開され、興行収入はシリーズ累計で27億円を突破した。
ADVERTISEMENTこのたび、最新作のコンセプトビジュアル、ティザービジュアルが公開された。コンセプトビジュアルでは、サムライが日本の象徴・富士山の上空を雄大に飛ぶ姿を捉える一方で、ティザービジュアルでは湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)がお馴染みのメンバーをひとりで背負い空から落下。大ピンチの表情を浮かべている。
併せて解禁された特報映像では、物語の詳細こそ謎に包まれているものの、弱小貧乏藩の存亡をかけて、14日かかる道のりをたった5日で参勤することが明らかに。彼らの身に何があったのか、どんな戦いが繰り広げられるのか、期待が高まる映像になっている。
10年ぶりとなる本作でも、主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、六角精児、知念侑李、柄本時生、西村まさ彦ら、お馴染みのメンバーが出演する。湯長谷藩の心優しき藩主・内藤政醇を演じる佐々木は「これまでひたすらに走ってきましたが、今回は空を飛びます。それはありなのか?!と、私も思いました。でもそもそも『超高速!参勤交代』だからこそ、エンターテインメントとして存分に楽しんで頂けるよう、皆で持てる力を結集しました」と、本作への意気込みを語った。政醇の妻・お咲を演じる深田は「政醇様との距離感も縮まり、お咲自身も今までとは違う強さを身につけているので、今回はその芯の部分を大切に演じました。劇中では『こんなことしていいんだ!』と私自身もびっくりした衣装で登場するシーンもあるので、ぜひ楽しみにしていてくださいね(笑)」と、シリーズファンも注目のキャラクターの変化や新作の見どころをアピール。さらに、伊原、寺脇、上地、六角、知念、柄本、西村らも10年の歳月を経て盛り上がった現場での健康トークや、本作のシリーズ愛が詰まったユーモア溢れるコメントを寄せ、衰えを知らない湯長谷藩のチームワークを見せている。
映画『超高速!参勤交代 フルスロットル』は2027年公開。キャスト・監督のコメントは以下の通り。
ADVERTISEMENT内藤政醇役 佐々木蔵之介(湯長谷藩の殿様。心優しい性格で、家臣や領民から慕われている)
『超高速!参勤交代』が10年ぶりに帰ってきます! これまでひたすらに走ってきましたが、今回は空を飛びます。 それはありなのか?!と、私も思いました。 でもそもそも『超高速!参勤交代』だからこそ、エンターテインメントとして存分に楽しんで頂けるよう、皆で持てる力を結集しました。 金ナシ人ナシ時間ナシは変わらず、怒涛のピンチも知恵と勇気で飛び越えます。 流石におバカだなぁなところもありますが、一生懸命だからこその可笑しみと、笑って応援くださればありがたいです。 そして更に、立ち回り!武芸百般、一騎当千の湯長谷藩士の殺陣、今回も一切抜かりなし、本領発揮です!! ま、でも空は飛びます。
皆さまのお越しを、劇場でお待ちしております。
お咲役 深田恭子(飯盛り女だったが、参勤道中の政醇と出会い妻となる)
10年ぶりの続編と聞いたときは本当に驚きましたが、また皆様にお会いできる嬉しさでいっぱいでした。 新作も、皆様を驚かせるようなあらゆる方法を使って参勤交代を行います。政醇様との距離感も縮まり、お咲自身も今までとは違う強さを身につけているので、今回はその芯の部分を大切に演じました。劇中では「こんなことしていいんだ!」と私自身もびっくりした衣装で登場するシーンもあるので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。(笑)
男性陣の迫力ある殺陣や、困難に立ち向かっていく姿は本当に素敵に描かれていると思います。終始楽しい気持ちでご覧いただける作品になっていますので、ぜひご期待ください!
雲隠段蔵役 伊原剛志(東国一の才を持つ抜け忍。自由気ままな性格で政醇の参勤交代をサポートした)
段蔵は新作までの10年、山に籠って何してたんでしょう(笑)。気ままに修行でもしていたんですかね。 相変わらず飄々と無茶をやってのけています。湯長谷藩の面々のことは常に動向を気にしていて、なんだかんだ放っておけないんでしょうね。 何でもできてしまう作品ですけど、作る人が大変ですよね。空まで飛ぶなんて、さすがにこれが最後でしょう(笑)。皆さんの想像をはるかに超える、とんでもない作品になるはずです。
ぜひ劇場で見届けてください。
荒木源八郎役 寺脇康文(湯長谷藩の家臣で、最も力こぶしに長ける男)
最初はびっくりしましたが、またあの仲間に会えると思うと本当に嬉しかったですね 。 久々に現場でズラッと並んだ時は、『アベンジャーズみたい……いや、オジンジャーズでしょ』なんて冗談を言い合っていました(笑)。 年月は経っても、いつまでも情熱的に現場に臨む仲間たちの熱量は全く変わっていません。 今回も荒木は、裏表なく無骨に殿を守り抜きます。岩場を登り、走り、長回しのアクションに挑み……正直、かなり疲れました(笑)。 泥だらけの顔になるくらい、シニア藩士たちが全力で走って、飛んで、転がってアクションしています!
ボロボロになりながらも熱く奮闘する我々の姿を、皆さんお誘い合わせの上、ぜひ劇場で見届けてください。絶対に幸せになれます!
秋山平吾役 上地雄輔(湯長谷藩の家臣で、情に厚い。小太刀の達人)
久々に全員がバーンと揃った時は「アベンジャーズだ!」とテンションが上がりました(笑) しかし10年以上経っているとは思えないくらい、エネルギッシュな先輩方に勇気を頂いています。 秋山は相変わらず無骨で頑固な男です。今回もめちゃくちゃ激しいアクションがあり、例のごとくボロボロになります。何度も倒れては立ち上がり、『お前は本当に不死身だな』と言われるほど大真面目に死闘を繰り広げています。
アクションや笑いや人情味があって、明日への活力になるような作品だと思っています。超豪華なお節料理のような本作を、ぜひ劇場で味わってください!
鈴木吉之丞役 知念侑李(湯長谷藩の家臣でアイドル的存在。弓矢の達人)
10年ぶりの第3弾と聞いて、最初は耳を疑いました!何かのドッキリかと思ったくらいです。また皆さんと会えるんだなと、本当に楽しみでした。 現場は相変わらずの雰囲気でしたが、10年も経つと体調の話が盛り上がりますね(笑)。 刀と弓矢を同時に扱う殺陣は、脳トレ状態で一番のチャレンジでした!ちなみに、今回はフンドシ姿がなくて本当にホッとしています(笑)。
皆さんの応援次第では「4」があるかも!?ぜひ劇場で僕たちのフルスロットルな姿を楽しんでください!
増田弘忠役 柄本時生(湯長谷藩の家臣で二刀使い。後輩気質な性格)
前作でやりきった空気だったので、本当にびっくりしました。台本を開いたら「飛ぶ」と書いてあって、どうやって撮るんだろうって(笑)。撮影前から面白い映像になるんだろうなと楽しみでした。 現場は当時のままでしたが、休憩中の話題が「腰が痛い」、「健康診断どうだった」といった体の話ばかりになっていて、そこは確実に10年の歳月を感じましたね(笑)。それでもカツラと衣装をつけると自然と当時の空気に戻れましたし、増田も相変わらず皆さんの後ろをくっついて歩いています。
今回も湯長谷藩のメンバーがボロボロになりながら、一生懸命走って、戦って、飛んで、無茶苦茶なことをやっています。絶対に皆さんに楽しんでいただける作品になっていると思いますので、ぜひ劇場に観に来てください。
今村清右衛門役 六角精児(湯長谷藩の家臣で、料理に長ける。槍の達人)
ああ、またあるんだって思いました。「わあ、嬉しい!」というよりは、みんな10年経ったらどうなってんだろうなって感じでしたよね(笑)。 今村さんの動きは鈍くなりましたね…。それはもうしょうがないので、なるべく間違えないように気をつけてやっています。だから立ち回りの時が一番緊張します(笑)。
人間の面白さ、辛さ、悲しさなどが色々と含まれている、とても楽しい映画だと思います。肩の力を入れて観るような映画ではございませんので、リラックスして、ゆったりとした気持ちで見ていただければと思います。
相馬兼嗣役 西村まさ彦(湯長谷藩の知恵高い家老。どんな無茶ブリにも応えてきた)
「またやるのか」という感じですよ。こちらはすっかり歳を重ねて、立っているのもやっとという年齢ですからね。 台本を読んだら、笑わせなきゃいけないプレッシャーが強くて「無理だよ」と思いました(笑)。みんなは10年前と同じような感じで書かれているのに、相馬だけがすっかり年老いちゃって。やりたい放題の作品で、撮影中は一日たりとも心地の良い日々を過ごせていないです(笑)。
まあ何が言いたいかと申しますと、10年ぶりですよ皆さん。是非とも劇場に足を運んでください。どうぞよろしくお願いいたします。
本木克英監督
大国の支配者による横暴が目に余る昨今、小さく強い湯長谷藩ならこの難局をどう痛快に乗り越えるだろうか?そんな夢想をしながら、キャストや京都のスタッフと共に取り組みました。 日本一の規模を誇った加賀藩の参勤交代の再現に加え、これまで企画として果たせなかった「さらさら超え」や、「鳥人幸吉」の伝説を新たな要素として取り込み、忖度なしの振り切った群像喜劇にしたいと脚本の土橋さんにはお願いしました。
サムライたちが山を越えて空を飛ぶ。時代考証の限界に挑み、娯楽時代劇の面白さを凝縮した本作をぜひ大きなスクリーンで楽しんで下さい。
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見上愛と上坂樹里がダブル主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、16日に第12週「旅立ち」第57回が放送。安の思いがけない発言から状況が一変する第57回のあらすじを紹介する。
【画像】安(早坂美海)は宗一(上杉柊平)と話し合って…第57回
安の「結婚拒否」、そして話し合いへ
突然「結婚をしたくない」と言い出した安(早坂美海)。その思いを巡り、安と宗一(上杉柊平)、りん(見上)、シマケン(佐野晶哉)の4人は団子屋に集まって話し合いを行う。
ADVERTISEMENT一方、直美(上坂)は環(英茉)の様子がおかしいことに気が付く。
「風、薫る」とは
朝ドラ第114作「風、薫る」は、激動の明治時代に看護の世界へ飛び込んだ、二人のナースの冒険物語。栃木や東京、新潟を舞台にしたオリジナル作品であり、原案は田中ひかる氏の著書「明治のナイチンゲール 大関和物語」。実在した大関和さんと鈴木雅さんをモチーフとしつつも、傷ついた人々を守るために“バディ”として奔走する二人の女性の姿をフィクションとして描く。
脚本は、ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」や「幸運なひと」を手掛けた吉澤智子。Mrs. GREEN APPLE の主題歌「風と町」が物語を彩り、語りは謎の占い師・真風役で本編にも出演する研ナオコが務める。(清水一)
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反町隆史主演のカンテレ・フジテレビ系7月期ドラマ「GTO」(7月20日スタート、毎週月曜よる10時~)に山崎裕太が出演することが明らかになった。1998年版「GTO」、2024年放送の「GTO リバイバル」に引き続き、渡辺マサル役として出演する。
「GTO」は、藤沢とおるの同名漫画を原作に、“GTO”(グレート・ティーチャー・オニヅカ)こと元暴走族の教師・鬼塚(反町)が、型破りな行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。28年ぶりとなる連ドラの舞台は、大手企業の出資により設立され、生徒が教師を匿名で評価する「教師フィードバック制度」が導入された「私立誠進学園」。人と人の本音のぶつかり合いが失われた環境に、52歳となった鬼塚英吉が担任として赴任する。キャストは反町のほか、生見愛瑠、工藤阿須加、高橋メアリージュン、市川知宏、夙川アトム、近藤芳正、宇梶剛士らの出演が発表されている。
ADVERTISEMENT山崎が演じる渡辺マサルは、1998年版では第1話の冒頭から登場。ゲームセンターで遊ぶ鬼塚からカツアゲしようとするも返り討ちにあい、その後、同級生・水樹ナナコのため、関係が冷え切った生徒の両親の部屋を隔てる壁を鬼塚がハンマーで壊す姿に感化され、鬼塚の最初の友達となった生徒の1人。やんちゃながらも仲間思いな一面を持ち、鬼塚と軽快なやり取りを交わしながら物語を引っ張った。
さらに2024年放送の「GTO リバイバル」にも再登場。池内博之演じる村井国雄とともに居酒屋で働き、ドラマ内で鬼塚とかつての教え子たちが再会するシーンは、1998年版からのファンの胸を熱くした。
2026年版では、配達員として働くマサルと偶然再会した鬼塚が、マサルの紹介で「私立誠進学園」の教員採用試験を受けることになる。
山崎は出演にあたり「今回は僕らの時代の『GTO』を作り上げていただいた中島(悟)監督と遊川(和彦)さんの脚本で、『GTO リバイバル』の時からより一層、“当時のGTO”感が増し増しになっていて、現場で反町さんと「これこれー!」って感じで和気藹々(あいあい)と楽しませていただいてます! この現場に来ると、年齢を重ねても反町さんはやっぱり鬼塚だし、僕もマサルになるし、今作もグレートな作品になると思ってます! 前作のファンの方々にたくさんのサプライズが届く作品になっていますので、ぜひ楽しんでください!」とコメントを寄せている。
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