「映画ドラえもん」最新作は「新・のび太の海底鬼岩城」40年の時を経て新たに海底へ(コメントあり)

2025年9月6日 19:00 41 コミックナタリー編集部

2026年に公開される「映画ドラえもん」シリーズの最新作のタイトルが、「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」に決定した。

「映画ドラえもん」シリーズ45作目となる今回は、1983年に公開され、「映画ドラえもん」シリーズの代表作の1つとして愛されてきた「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」が、40年以上の時を経て新たに制作されるもの。監督はTVシリーズのほか、「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」など多くの作品に携わってきた矢嶋哲生が務める。脚本はTVアニメ「ドラえもん」でも数々のエピソードを執筆した村山功が担当する。

タイトル発表に合わせてティザービジュアルも解禁。「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある─」というキャッチコピーとともに、澄み切った水面に佇むドラえもんたちの姿が描かれた。また同時に解禁された特報映像では、壮大な海底世界の一端が明らかに。ドラえもんたちの前に姿を現す謎の巨大生物、光輝く幻想的な海底都市の様子が切り取られた。

矢嶋哲生(監督)コメント

10928m。人類が到達した最も深い海の底。さらにその先へ──ドラえもんたちと冒険しましょう!きっと、まだ誰も見たことのない生き物や景色が待っているはずです。考えるだけでワクワクしませんか?そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。誰も見たことのない深海の世界へ。スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています。

矢嶋哲生

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「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」

2026年公開

スタッフ

原作:藤子・F・不二雄監督:矢嶋哲生脚本:村山功

キャスト

ドラえもん:水田わさびのび太:大原めぐみしずか:かかずゆみジャイアン:木村昴

スネ夫:関智一

(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026

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