「殴られたようだ」 防犯カメラにバイク追う車…相模原で高校生(17)死亡
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神奈川県相模原市の路上で、男子高校生が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。 現場付近の防犯カメラには、高校生が乗っていたとみられるバイクを追いかける車が映っていて、警察は車に乗っていた人物の行方を追っています。
現場の数十メートル手前に設置された防犯カメラの映像。街は寝静まったころ。 灯りが近付いて来たと思ったら、あっという間に通り過ぎます。
バイクと、つかず離れずの距離を走る乗用車です。 バイクか車が止まったのか、テールランプの光が反射していました。
この約30分後、相模原市に住む高校2年・清水刹那さん(17)が農道に倒れているのが見つかります。 捜査関係者によると、頭に殴られたような痕があったといいます。
街灯もない現場は、日が暮れると真っ暗。22日午前3時前のことでした。
消防に通報をしたのは清水さんの友人です。「殴られたようだ」「意識不明」といった内容でした。 捜査関係者によると、現場には清水さんの友人ら4人がいましたが、殴られたような場面は「見ていない」と話しているそうです。
側には清水さんのものとみられるバイクが倒れていたといいます。清水さんは、入院して2日後の24日未明、病院で亡くなりました。
現場はJR相模線の無人駅、番田駅から600メートルほどの距離。田畑や資材置き場が目立ちます。清水さんの自宅とは約5キロ離れたエリアでした。
「そういう感じじゃない」
警察も防犯カメラの映像を調べていました。
バイクを追いかけるように走る車は、現場の300メートルほど手前にある、別のカメラも捉えていました。どちらも現場に通じる同じ道でした。
現場に近付くにつれて、後ろの車はバイクとの距離を詰めています。このバイクに乗っていたのは清水さんとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。
17歳で亡くなった清水さん。中学時代は陸上部で汗を流していたということです。
この夏休みはというと。
「何も聞いていなかった。突然すぎて」
現場には24日夜、友人が花を手向けに来ていました。
捜査関係者によると、警察はバイクの後ろを走る車の行方を追っていますが、清水さんとの関係性はまだ分かっていないということです。