夏休み終盤のお天気どうなる 秋雨前線が「雨雲製造ライン」となり日本海側を中心に大雨のおそれ

夏休みも残りわずかとなりました。

最後のお出かけを計画している方も多いかもしれませんが、この先は天気の急変に注意が必要です。

あすにかけて秋雨前線が本州付近まで南下する予想で、全国的に雨の降りやすい天気となりそうです。

日本海側を中心に大雨のおそれ

気象庁コンピューターの予想によると、27日夜から28日朝にかけて各地で雨が強まりそうです。

気象庁スーパーコンピュータの予想 この記事の画像(4枚)

特に北陸では活発な雨雲が帯状にかかり続ける予想となっています。

短時間で雨量が増えるおそれがあるため、河川の増水や氾濫、道路の冠水などに注意が必要です。

大雨のカギは「湿った空気」

今回の大雨の材料となるのは、太平洋から流れ込む暖かく湿った空気です。

日本の南の太平洋高気圧の縁を回り、水蒸気が前線の北側にある低気圧方向へ流れ込む予想です。

その途中に秋雨前線があるため、湿った空気が上空へ押し上げられ、雨雲が次々と発達します。

いわば秋雨前線が「雨雲製造ライン」となってしまうのです。

前線の位置によって大雨のエリアも変わるため、最新の気象情報に注意してください。

お出かけは最新の雨情報を確認

夏休み終盤のお出かけは、秋雨前線によって雨雲が作られやすいため、急な雷雨に注意が必要です。

折りたたみ傘などの雨具を持っておくと安心です。

【執筆:フジテレビ気象センター・気象予報士 岡部茉莉】

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