米国株式市場=ダウ下落・S&P横ばい、インテル業績予想が重し

写真はニューヨーク証券取引所(NYSE)で13日撮影。 REUTERS/Brendan McDermid

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が下落、S&P総合500種はほぼ変わらずとなった。半導体大手インテル(INTC.O), opens new tab の株価が急落したことで、投資家のリスク選好が鈍化した。

投資家は、地政学的要因によるボラティリティーがリスクではあるものの、米国経済全体の状況は引き続き堅調であると確信しているようだ。

フォーカス・パートナーズ・ウェルスのチーフ投資ストラテジスト、ジェイソン・ブラックウェル氏は、年後半に中間選挙が行われることを踏まえ、今年は変動が予想されると指摘した。ただ、企業収益は引き続き好調になると予想されており、経済は順調に推移している。

これは、来週にアップル(AAPL.O), opens new tabや米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tab、マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabなど、いわゆる「マグニフィセント・セブン」銘柄の多くが決算発表を行う際に、中心的な課題となるとみられる。
エヌビディア(NVDA.O), opens new tabは1.5%上昇した。ブルームバーグは、中国当局がアリババ・グループ(9988.HK), opens new tabや騰訊控股(テンセント・ホールディングス)(0700.HK), opens new tab、字節跳動(バイトダンス)に対し、エヌビディアのH200AIチップの注文が可能と伝えたと報じた。
S&P500の業種別では7業種が上昇。素材(.SPLRCM), opens new tabが0.9%高で上昇をけん引した。

米取引所の合算出来高は173億4000万株。直近20営業日の平均は170億7000万株。

LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります ※米国株式市場

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