デカい!重い!これぞ昭和のロマン 幅75cm、重さ15.6kgの超大型ラジカセが登場
かつて、大きなラジカセに憧れた元少年たちへ。あの頃の夢を詰め込んだ、とんでもなく大きなラジカセが登場します。
ドウシシャは10月16日、ORIONブランドの新製品「Bluetooth機能搭載 CDダブルステレオラジオカセット SCR-B10」を発表しました。11月4日からクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」でプロジェクトを開始します。
横幅は約75cm、重さは約15.6kg。昭和の大型ラジカセを思わせる、なかなかの重量級です。
■ あの頃買えなかった憧れのラジカセを現代に
本製品は、ドウシシャが展開する「俺たちの青春ラジカセ」シリーズの最新モデル。1980年代に流行した超大型ラジカセをコンセプトに開発されました。
開発担当者自身も、当時オーディオに夢中になった一人。しかし、憧れの大型ラジカセは高額で、なかなか手が届かなかったそうです。
そんな当時の思いと、2024年に発売した「SCR-B9」に寄せられたユーザーの声をもとに、さらに大きく、当時の雰囲気を感じられるモデルを目指したとのこと。
完成した「SCR-B10」は、幅約75cm、高さ約37.5cm、奥行き約16cmという堂々たるサイズ。シリーズ最大の大きさを誇ります。
もちろん、大きいだけではありません。
8基のスピーカーと総合60W出力のアンプを搭載。左右には直径約15cmのウーファーを備え、それぞれ独立して低音レベルを調整できます。
音楽に合わせて点滅するLEDレベルメーターも搭載しており、音を聴くだけでなく、見た目でも当時のオーディオ機器の雰囲気を楽しめる仕上がりです。
■ ダブルカセットで高速ダビングも Bluetoothにも対応
注目したいのが、懐かしのダブルカセットデッキです。カセットテープから別のカセットテープへのダビングができるほか、ハイスピードダビングにも対応。
さらに、カセットテープの音源をUSBメモリーへMP3形式で録音することも可能。家に眠っている古いテープをデジタル化して楽しむこともできます。
一方で、Bluetooth接続によるスマートフォンの音楽再生やCD、USBメモリーのMP3再生にも対応。AM/FMラジオも搭載し、ワイドFMも受信できます。
ほかにも、2本のマイクを使ったカラオケ機能や、ワイヤレスリモコンなど、現代ならではの便利な機能を備えています。
電源は家庭用コンセントのほか、単1形乾電池10本でも使用可能。約15.6kgの巨体ながら、屋外へ持ち出して音楽を楽しむこともできます。
クラウドファンディングは11月4日から開始予定。また、同日から12月31日まで、東京のSHIBUYA TSUTAYAと二子玉川 蔦屋家電でも実機が展示される予定です。
あの頃、大きなラジカセに憧れながらも買えなかった少年たちも、今では立派な大人。そんな世代の物欲を刺激しそうな一台です。