【THE 日本大学ランキング】「国際性が高い大学」ランキングTOP30! 第1位は「国際教養大学」【2025年最新調査結果】
イギリスの高等教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)』は、ベネッセグループの協力のもと「THE 日本大学ランキング2025」を発表しました。このランキングは、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の四つの観点から、大学の教育力を総合的に評価したものです。
今回はその中から、「国際性」に注目したランキングを紹介します。外国人教員や留学生の比率、外国語による講義の実施状況など、各大学のグローバル化の度合いが評価されています。さっそく見ていきましょう!
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調査概要
調査期間 2025年 調査対象 日本国内の大学(257校)(出典元:THE 日本大学ランキング「国際性ランキング」)
【THE 日本大学ランキング】「国際性が高い大学」ランキング
画像:PIXTA 画像:立命館アジア太平洋大学第2位は、「立命館アジア太平洋大学」でした。大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)は、全学生に占める国際学生の割合が約50%という、国内有数の多文化共生キャンパスを実現しています。
APUでは、日本語と英語を公用語として授業の約9割を日英両対応で提供。また、世界各地から学生が集まり、キャンパスは常に国際的な空気に包まれています。言語教育や海外留学制度も充実しており、多国籍チームでのプロジェクトやワークショップを通じて、国際的な実践力や協働スキルを磨けるところも魅力です。
第1位:国際教養大学
画像:国際教養大学第1位は、「国際教養大学」でした。秋田県秋田市に位置する国際教養大学(AIU)は、全授業を英語で実施し、全学生に1年間の海外留学を義務づけるなど、独自の徹底したグローバル教育を行っています。
AIUでは、英語で行う少人数授業と専門的な留学プログラムを通じて、統合知と人間力を備えたグローバルリーダーの育成に注力。外国人教員の割合は50%を超え、キャンパスには多様なバックグラウンドを持つ学生が在籍しています。4人に1人が留学生という環境の中で、異文化理解力や主体的なコミュニケーション力が培われるところも魅力です。
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