【衆院選】福島2区 敗戦の玄葉氏「政治家生活の一つの区切り」
2月8日投開票の衆院選・福島2区で敗戦が濃厚となった中道の前職・玄葉光一郎氏(61)は支援者にお詫びした上で、「政治家生活の一つの区切り」と述べました。その一方で、「必ず反動が来るので受け皿を作っておく必要がある」と自民党と対抗する勢力の必要性を述べました。当選11回を積み重ね、民主党時代には外務大臣を務め、衆議院副議長も務めていたベテラン議員の敗戦。今後の進退に注目が集まります。(以下、敗戦の弁の全文と記者質問まとめ)【中道・玄葉光一郎氏(61)前職のあいさつ全文】「文字通り真冬の嵐のような厳しい選挙戦でございましたが、本当に厳しい中にあっても、お一人お一人からお声がけをいただいたことを強く感じております。ご支援をいただいた皆様に、心から感謝を申し上げたいと思います。ひとえに自分の力不足であったと受け止めております。この選挙結果は、選ばれなかったという厳然たる事実であります。そのことを厳粛に受け止めたいと思っております。改めて、これまで本当にお世話をいただいた皆様、各団体の皆様はもちろん、後援会の皆様お一人お一人に、心から感謝を申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。」【記者質問】Q 敗因は?「やはり選挙というのは、負ければすべて自分の責任です。何が悪かったかをあれこれ申し上げるつもりはなく、基本的には自分の力不足であったと考えています。」Q 新党「中道」の立ち上げと公明党との連携について「自民党の高市さんに対抗する軸を作るために、野田さんや斉藤さんがさまざまな努力をされてきたことについては、十分理解しています。結果がすぐに出ないかもしれませんが、私自身もその努力を続けていきたいと考えています。」Q 自民党大勝の情勢についての受け止めは?「ネット上で突風が吹いているような、いわばネット民主主義の時代になったと感じながら選挙を戦ったのも事実です。どこか最初から不気味さを感じており、結果を見て“ああ、こういうことだったのか”と感じています。自民党がこれだけの議席を得たことについては、小泉郵政選挙の際も同様でしたが、必ず反動が来ると思っています。その反動が起きたときの受け皿を、しっかり作っておく必要があるのではないかと考えています。」Q 今後の政治活動については?「今回は選ばれなかったわけですから、その事実を真摯に、厳粛に受け止めたいと思っています。政治家生活の一つの区切りとしたいと考えています。」