フランクフルトが板倉滉への興味再燃か…ボルシアMGがアヤックスオファー拒否し“ハイジャック”へ

フランクフルトが再びボルシアMGのDF板倉滉への関心を強めている。『Absolut Fussball』が伝えた。

2022年夏に加入したボルシアMGで3年間にわたって守備の中心として欠かせない存在だった板倉は、昨季の高いパフォーマンスもあり今夏の去就に注目が集まっている。ドイツ『ビルト』は現行契約が残り1年を切ったことを伝えつつ、選手側が現時点で契約延長にも応じていないため、今夏はクラブにとって移籍金を得られる最後のチャンスであると指摘していた。

板倉にはオランダ方面からの関心が届き、アヤックスが個人合意に至ったとも伝えられていた。一方で、ボルシアMGが最初のオファーを拒否したことで、フランクフルトが興味を再燃させたとのこと。板倉の「ハイジャック」へ向けて具体的なコンタクトを取り、交渉を開始させたようだ。

なお、フランクフルトは今夏にDFトゥタをアル・ドゥハイルへと放出。板倉はその後釜とみられているようだ。