前田大然にプレミアリーグの3クラブが獲得検討か…セルティックは50億円を求める意向
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】セルティックの前田大然にプレミアリーグのクラブが関心か。
セルティックの日本代表FW前田大然にプレミアリーグの3クラブが興味を示しているようだ。『TEAMtalk』が伝えた。
2022年冬に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。高い運動量や献身的なプレーを高く評価されて主力に定着した同選手は、昨シーズンには退団した古橋亨梧の代役としてセンターフォワードで攻撃陣を牽引し、公式戦51試合で33得点12アシストを記録してスコティッシュ・プレミアシップ優勝などに貢献した。
そんな前田にはプレミアリーグのフラム、ノッティンガム・フォレスト、ブレントフォードが獲得を検討しているとのこと。報道によると、前田はプレミアリーグ移籍に「非常に前向き」であるようだ。
なお、セルティックと前田の契約は2027年までとなっており、クラブは少なくとも移籍金2500万ポンド(約49億9000万円)を求める意向。セルティックの姿勢は、魅力的なオファーがない限りスター選手を引き留める用意があるとも伝えられる。