【来週の注目イベント】米イラン攻撃強化へ、日米協調介入の行方睨む、米雇用統計、ISM製造業・非製造業に注目|FX・為替ニュース
来週は米イラン情勢、原油相場動向に引き続き注目が集まる。トランプ大統領は31日、交渉の進展なく、イランに対する不信感を強めつつある。攻撃を続けるとし、大規模な攻撃拡大を警告した。原油価格は依然高止まり。連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを支持し、据え置きに反対票を投じた3名のメンバーはインフレが過剰に長期間、過剰に高く目標に戻す必要があると主張。米ダラス連銀のローガン総裁は「引き締めがなければインフレはおそらく高止まり」「インフレ基調は2%半ばで、リスクは上向き」と指摘し、「インフレ鎮静化のため緩やかな利上げ必要」としたため、年内の利上げ確率が上昇。
FOMCのほとんどの高官は、労働市場や成長が底堅いとの判断で、7月雇用統計で労働市場の強さを確認していく。6月の+5.7万人からは改善が予想されている。失業率は4.2%で比較的低水準を維持する見込み。そのほか、米国では全米の製造業活動を示すISM製造業景況指数やサービス業のISM非製造業景況指数が相場材料となる。
40年ぶりとなる円安を受け、ベッセント米財務長官も「円が非常に過小評価しているようだ」と発言。円安是正を指示したとの報道もある。NY連銀は31日にユーロ売り、円買いを実施したと報じられており、引き続き介入で円を押し上げる可能性が残り荒い展開が予想される。
■来週の主な注目イベント
●米国 3日:建設支出、ISM製造業景況指数、製造業PMI 4日:製造業受注、耐久財受注、貿易収支、JOLT求人件数 5日:ADP雇用統計、サービス業PMI、ISM非製造業景況指数 6日:チャレンジャー人員削減数、卸売り在庫、失業保険申請件数、4-6月期非農業部門労働生産性・単位人件費、ムサレム米セントルイス連銀総裁講演
7日:雇用統計、バーキン米リッチモンド連銀総裁が討論会主催
●欧州 3日:ユーロ圏グローバル製造業PMI 4日:ユーロ圏サービス業PMI、PPI、ADP雇用統計、ISMサービス業、サービス業PMI
6日:ユーロ圏小売売上高、ECB経済報告
●日本 5日:日銀、6月会合の議事要旨公表
●英国 3日:グローバル製造業PMI
●中国 3日:レーティングドッグ製造業PMI 4日:サービス業PMI
7日:貿易収支
●カナダ 7日:失業率
●豪州 6日:貿易収支
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