秋篠宮ご夫妻の慰霊碑に供える“花の置き方”に批判が殺到、作法について宮内庁を直撃(週刊女性PRIME)

「秋篠宮ご夫妻は『原爆死没者慰霊碑』に白いトルコギキョウの花を供えられ、犠牲者を追悼されました。その後、公園内にある『原爆資料館』を拝見され、原爆被害の歴史を学び、国内外の平和活動などに取り組む高校生6人と懇談。秋篠宮さまは“これからもご活躍ください”と声をかけられたそうです」(皇室ジャーナリスト)  ご夫妻は慰霊碑に花を手向けられたあと、側近を通じて、 「核兵器が二度と使われることがなく、核のない世界、戦争や紛争がない世界を願う気持ちを新たにしました」  などと感想を公表された。  1945年8月6日、広島に原爆が投下されてから80年が経過する今年。犠牲者を弔った秋篠宮ご夫妻だが、ネット上では思わぬ声が上がっているという。 「慰霊碑に花を供えられたのですが、その花の向きが逆なのではないかという指摘が相次いでいます。献花は茎の部分が祭壇側になるように置くのが一般的ですが、ご夫妻は逆の向きで置いてしまったのです。一部報道では“供花”という表現が使われており、“供花”である場合は、花を祭壇側に向けても問題はないそうです。  しかし、秋篠宮ご夫妻が寄せられた感想では、《本日は平和都市記念碑に献花し、原爆の犠牲になった方々に哀悼のまことをささげました》と述べられており、ご本人曰く“献花”であるとのことです」(皇室担当記者)  ネット上では、 《さすがにこれはよろしくなさすぎる やってはいけないよこれは、、、》 《他の献花を見て逆だと気づかないかなァー恥ずかしい》 《あり得ない こんなこともまともにできないなんて》 《マナーをご存じない!?》  という声が続出。宮内庁にこうした意見が上がっていることについて、問い合わせてみると、 「ご供花の在り方は、さまざまであると承知しています」  と回答があった。 「実際には献花でも、場合によっては祭壇側に茎を向けることもあるので、間違ってはいないのです。それでも批判が多いのは“秋篠宮家だから”という点は否めません。長女の小室眞子さんの結婚騒動から、秋篠宮家への批判は過熱し続けている状況ですし、何かとつけてバッシングをする国民が多い印象です」(前出・皇室ジャーナリスト)  9月には悠仁さまの成年式が控えている秋篠宮家。穏便に終えることはできるのだろうか――。

週刊女性PRIME

関連記事: