望遠レンズを手軽に使える、vivoのカメラフォン入門機「X300 FE」
「FE」と名前の付くスマートフォンはSamsungが毎年出しています。ハイエンドモデルの入門機的な製品ですが、vivoからも「X300 FE」が東南アジアを中心に販売中です。最強のカメラフォン「X300 Ultra」が人気の同社ですが、FEモデルでvivoのカメラフォンユーザーを増やそうという狙いがあります。
X300 FEはプロセッサにQualcommのSnapdragon 8 Gen 5を採用、バッテリーは6500mAhで90W有線充電、40W無線充電に対応するなど、なかなか優れた性能を持つモデルです。ディスプレイは6.31型とやや小型で、本体も片手で楽に持てる大きさです。
カメラは3つを背面に横に並べたデザインで、どことなくAppleの「iPhone Air」に似たスタイルです。広角5000万画素、3倍望遠5000万画素と高画質なカメラを2つ搭載しています。超広角は800万画素と画質は低めですから、日常写真よりも望遠撮影をメインに考えるユーザー向けといえるかもしれません。
価格はマレーシアで3299リンギット(約13万円)です。プロセッサとカメラ性能を考えれば、十分妥当なレベルでしょうか。本体サイズは150.83(幅)×71.76(奥行き)×7.99(高さ)mm、重量は約192gと、比較的軽量です。
vivoのスマートフォンは日本で出ていないため一般的には知られていませんが、スマホ好きなユーザーの間では「カメラならvivo」と誰もが言うほど、カメラ性能には定評があります。
X300 FEも最上位モデルのX300 Ultraの「2億+5000万+5000万」というカメラに画素数ではかないませんが、撮影した写真や動画のAI処理は良好です。夜景の美しさやコンサート会場での遠くのステージ映像など、X300 FEでも驚くほど美しい絵を撮れます。
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