【実際に使ってみた結果】「1万円」強の「HUAWEI Band 11 Pro」を「いいな」と「思った理由」は何より「ウーブンベルト」だから!?

スマートウォッチって、結局「毎日つけ続けられるか」がカギなんです。夏は汗蒸れがあるとストレスになりますし、手が浮腫んだり、体調によって手首のサイズは微妙に変わってしまいます。それに、就寝時の快適な締め付け感と、ガチのランニングで使いたいときに欲しい締め付け感も結構違います。これ全部クリアできるのは、たぶんウーブンベルトだけなんですよ。 で、改めてその前提で見ると、「HUAWEI Band 11 Pro」がちょっといいなと思えてきます。 この価格帯で純正のウーブンベルトモデルが選べる製品って、意外と貴重なんですよね。しかも、こちらはシリーズとしてナンバリング「11」の世代ですから、基本仕様や対応機能については粗さを感じるところがもうそんなにない。デバイスとして“ちゃんと使える構成”にまとまっている安心感もあります。


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仮に腕に装着するヘルスケアデバイスを、 (1)「フィットネストラッカー」(画面が無かったり、画面表示が最小限) (2)本体が縦長で機能がある程度限られた「スマートバンド」 (3)腕時計型で比較的多機能な「スマートウォッチ」 と分けるならば、このHUAWEI Band 11 Proは、(2)スマートバンドの上位モデルであって、用途によっては(3)のスマートウォッチにも見劣りしない、といった位置にいる選択肢です。 HUAWEI Band 11 Proの基本仕様を押さえておくと、ディスプレイは縦長の1.62インチで、カラー表示、タッチ操作に対応。最大2000nitsの高輝度にも対応します。物理ボタンは右側面にひとつあります。 要するに、ウォーキング・ランニングなどで使うとしても、屋外での視認性はばっちりということ。多くの人がスマートウォッチに期待するであろうヘルスケア系のライフログ機能にも概ね対応しています。 そして、あくまで“スマートバンドの系譜”ということもあって、本体寸法は最薄部約8.99mmで、重量は約18g(ベルト除く)とかなりスリム&軽量です。何より、本体もストラップバンドも、一般的なスマートウォッチより細い。故に手首での存在感が薄くて、ランニングするのにもめちゃめちゃ軽い。ワークアウトで汗をかいたときの通気性も良い。毎日つける前提のデバイスとしては、このあたりの快適さは重要です。 あと安いながらに、本体のデザインにもちょっとエレガントさがあるんですよね。アルミニウム製のケースは単なる直方体ではなくて、面取りされていて、メタルの上品な光沢感が感じられるからだと思います。

ちなみに、バンドは簡単に着脱できます。ECサイトを眺めてみると、替えバンドも結構あるみたいなので、ウーブンベルトとは別にフォーマルなシーンにも合わせたい人は、替えバンドも探してみると良いかもしれません。 ただし、完全にエッジがないわけではありません。指の腹でなぞると、ボタン部や上下の端は少しひっかかりを感じます。家族で川の字になって寝る時間や、複数人で集まってワークアウトをするような機会がある方は、ケース部の接触には注意した方がよいと思っておきましょう。 そのほか、機能面にも触れておくと、今世代から単体でGPS(GNSS)に対応したことが地味に便利なポイントです。スマホを持ち歩かずにランニングやサイクリングのルートを記録できるので、「ちょっと走ってこようかな」と思ったときの気軽さが違います。ただ、筆者はワークアウト時にもスマホ持ち歩きたい人なので(写真撮影と緊急連絡用に)、この点はあまり重視していません。 なお、HUAWEI Band 11 Proは防水仕様も5 ATMに対応しているので、万が一急な雨に降られてもそこまで怖くありません。もちろん、この手のデバイスの防水仕様を過信しすぎると、ふとした瞬間に故障を招くことはあります。ただ、本機は価格もそこまで高くないですし、心配しすぎずにガツガツ使っちゃうのが良いんじゃないかなと思います。自己責任ですけれどね。 ちなみに、バッテリー持ちは仕様表の表記で、通常使用にて最長14日、ヘビーユースでも約8日としっかり長い。充電の手間が少ないので、ズボラな方でも長続きしやすいのではないかと思います。

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