【身元不明遺体発見から10日】遠野なぎこ、自宅の “特殊清掃” 報道で懸念される独立後の “ひとり営業” 関係断ちの影響

 遠野なぎこに不穏な情報が取りざたされて、10日が経とうとしている。依然として、遠野の動向は不明だが、最近の “ひとり営業” の影響も懸念されているようだ。

 7月4日、都内にある遠野の自宅から身元不明の遺体が発見されたことが報じられ、世間に衝撃を与えた。

「発見された遺体は腐敗が進んでおり、警察がDNA鑑定で身元確認を進めているものの、鑑定結果は数日かかるとされていました。遠野さんは6月27日を最後にInstagramとブログの更新がストップし、本人とも連絡がつかない状況が続いているようです。

 FLASHの取材では、3日の夕方に、救急車や警察が遠野さんの住むマンションに来て大きな騒動になったことがわかっています」(芸能担当記者)

 遺体発見から10日経った7月13日時点でも、身元に関する情報は発表されていない。ただ、遠野の自宅は変化に見舞われているようだ。

「7月12日の『NEWSポストセブン』によれば、遺体が発見された部屋に特殊清掃が入ると伝えられています。特殊清掃は、通常の清掃では対応できない状況を扱う専門的な作業で、さまざまな事情で遺体の発見が遅れ、腐敗によるダメージを受けた室内の原状回復などをおこなうものです。マンションの管理会社も対応に追われているのでしょう」(同)

 依然として、消息不明状態の遠野の動向が心配されるが、Xでは

《事務所に所属していない、マネジメント秘書がいない?から公表しない》

《事務所無しでこの家族状態だと事件性が無いとなると発表が…》

 など、遠野の境遇による影響を懸念する声が見受けられる。

 遠野は、2024年9月に5年間所属した事務所を退所して以降、慌ただしい状況が続いた。

「事務所をやめた後、一部のマネジメント業務を別の会社に委託していましたが、2025年1月末でその会社との業務提携も終了し、2月からフリーランスで活動していました。

 独立前は、毒舌キャラでバラエティ番組に引っ張りだこだった遠野さんですが、最近はテレビ出演も激減。事務所やマネジメント会社との関係を断ち切るような動きを見せ、“孤立状態” を心配されていたのです」(同)

 近年は、独立してフリーランスで活動するタレントはめずらしくないが、遠野には気になる点も見られたようだ。

「遠野さんは仕事の窓口となるホームページを作らず、SNSに自身の連絡先や住所を記載し、“ひとり営業” のような形で仕事をしていたようです。マネージャーなど新たなスタッフは雇わず、自分でスケジュール管理などもしていたのかもしれません。

 ただ、今回のように突然連絡がつかなくなった際、すぐに遠野さんの状況を確認するようなスタッフがいなかった可能性も考えられます」(同)

 1日でも早く、遠野の状況が判明することを願うばかりだ。

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