1W、3W、5W、アイアン…全部バラバラの7メーカー構成 小平智の14本
◇国内男子◇ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント 最終日(24日)◇北海道ブルックスCC(北海道)◇7286yd(パー72)◇晴れ(観衆1888人)
小平智が2018年「日本シリーズJTカップ」以来7年ぶりの国内ツアー8勝目を飾った。
クラブ契約フリーとあって「自分の好きなクラブ」をチョイスするため、ウッド系3本、アイアンは4番と5番以下の6本、ウェッジ、パターと見事にバラバラの7メーカー混合で構成している。
中でもこだわりはパターとアイアン。パターはスコッティキャメロンのプロトタイプで、フォルムはシンプルなブレード型。2018年のPGAツアー「RBCヘリテージ」を含む「6勝を挙げてますから」という絶対的なエースだ。
また5番以下のアイアンは三浦技研のTC-102。「まず見た目がすごく好き。僕にとって、目から入ってくる情報はとても大事なので。三浦技研さんがすごく丁寧に対応してくれていて、打感も申し分ありません」と話した。
ドライバー:キャロウェイ パラダイム◆◆◆(10.5度) シャフト:ツアーAD クアトロテック(長さ45インチ、75X)
グリップ:パルマックス
フェアウェイウッド:テーラーメイド Qi10(3番15度)、プロギア iDナブラ ブラック(5番18度) シャフト:ツアーAD CQ-7(3番、硬さX)、ツアーAD プロトタイプ(5番)
アイアン:ヨネックス E-ZONE CB702 フォージド(4番)、三浦技研 TC-102(5番~PW) シャフト:ヨネックス REXIS スチールコア タイプH i120X(4番)、ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー(5番~PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイSM9(52度、56度、60度) シャフト:不明(52度、56度)、ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー(60度)
パター:スコッティキャメロン プロトタイプ
ボール:タイトリスト プロV1x