福岡うきは市 梨農家2年連続大規模盗難 約5000個被害で閉園決断 メルカリ出品にXで注目

福岡県うきは市の梨農家佐々木浩喜さんの農園で2025年と2026年の2年連続で大規模盗難が発生した。 2026年7月16日から17日にかけ収穫直前の幸水梨約5000個が盗まれ被害額約200万円。 昨年も約6000個を失い、農家は閉園を決断した。

同時期にメルカリで福岡県産梨を大量出品するアカウントに対し、X上で疑惑の声が上がっていたが出品者側がXでの投稿削除を求め警察に相談したとする潔白の声明を公表した。

うきは市で代々梨栽培に取り組む佐々木浩喜さんの農園は、2026年7月16日から17日にかけて幸水梨約5000個が盗まれた。木70本のうち50本分に相当し、1本あたり約100個の実がなくなった。被害額は約200万円に達する。昨年2025年にも同農園で約6000個から6200個の梨が盗まれ、被害額は約190万円だった。当時は法人経営で従業員を雇用していたが倒産に追い込まれ、個人事業主として再挑戦していた。今回も人感センサーや柵を設置していたが効果がなく、佐々木さんは「悔しい。対策が追いつかなかった」と語り、閉園を決断した。犯行は夜間とみられ、枝を残した状態できれいに実だけを摘み取る手口だった。

警察は福岡県警が窃盗容疑で捜査を開始。周辺の防犯カメラ映像を分析し、犯人像の特定を急いでいる。

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