「未成年淫行騒動」の父を反面教師に? 東国原英夫氏の“エリート息子” 「女優の母に似たイケメンで、夢は政治家と話していたことも」
東国原氏は2度の離婚を経験している。現在は3人目の妻となった一般女性と、その間に授かった8歳の息子と暮らす。 守氏は、前妻で女優のかとうかず子(68)との間に生まれた長男だ。 芸能デスクによれば、 「若い頃のかとうによく似たイケメンです。2006年に両親が離婚した後は3歳下の妹と共に、母親に引き取られました。もっとも、東国原氏は守氏がかわいくて仕方がなかったそうです。07年から11年にかけて宮崎県知事だった頃は、東京に帰った際、親子で食事することを心から楽しみにしていたといいます」
タレント時代の東国原氏は、あまたの女性スキャンダルに見舞われた。果ては1998年、夜の店で未成年の少女から性的なサービスを受け、警察から事情聴取される「淫行騒動」を起こす。 だが、守氏はそんな“不肖の父”とはタイプが異なるようだ。立教大学経営学部を出て渡米し、ジョージタウン大学公共政策大学院を修了した。その後、米シンクタンク「CSIS」でインターンを経験。16年に帰国して野村総研に就職すると、省庁や地方自治体への政策提案業務に携わった。 22年以降は宮崎県に移住し、地方創生を担う会社を経営している。 「守君は2、3年前に“将来の夢は政治家の道だ”と話していました」 こう語るのは、古くから彼を知る人物だ。 「現在の主な仕事は、宮崎県高鍋町のIT化を促進する事業です。周りを巻き込む力があり、経営者にも向いていると思います」(同) 宮崎の政界関係者も、守氏のことを政治家志望だと見ているという。 とある宮崎県議に聞くと、 「守さんは東京での仕事を捨て、住んだことのない宮崎にわざわざ来たわけですからね。東国原さんの近くで“政界への足掛かりをつかみたい”と考えているのでは。お父様も“再び知事に当選すれば、政治家になるきっかけを息子に与えられる”ともくろんでいるように思えます」
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実際、守氏は東国原氏が僅差で敗れた22年の前回知事選でも、父の陣営を“政策担当”としてサポートした。さらに、東国原氏が手がけるユーチューブ番組「そのまんま宮崎」にも出演を重ね、顔を売る。 同番組は登録者数こそ約7.3万人と多くはないものの、宮崎を舞台に硬軟織り交ぜた幅広いテーマを扱う。守氏は毎回プロのユーチューバーよろしくこなれた雰囲気で登場。“身のほど知らず”と冷ややかに見る向きもある中で、堂々と「24時間密着企画」などをこなしている。 東国原氏は、かつて番組で守氏と対談した際、岸田文雄元首相(68)や女優の三田佳子(84)の子息を引き合いに出した。醜聞を起こした二人の子息に比べてわが息子は常識的な感覚の持ち主で「普通」だと述べ、 「宮崎県でも、多くの人が“守君はしっかりしているよね”と言ってくれる」 と“親バカ”ぶりを披露したのである。
宮崎市政関係者の談。 「昨年7月、守さんの結婚パーティーが宮崎市内のホテルで開かれました。東国原氏は壇上で自虐的にかつての『淫行騒動』を振り返り、そんな自分の息子が真っ当に育ってくれたことがうれしいという旨のスピーチをしたのです。その後、守さんは“私は、浮気をしません!”と言っていましたね。親子の仲の良さが伝わってくる温かな会でした」 守氏に“政治家転身”について尋ねると、 「そのような事実はございません」 東国原氏は宮崎県知事を1期務めた後、11年に東京都知事選に出て落選。12年衆院選に日本維新の会から比例近畿ブロックで立候補して当選したが、翌13年に党の方針が変質したとして辞職した。いまだ知事のキャリアを踏み台にしただけと批判される。 息子は、父親を反面教師とした方がよい。
新潮社