【●虎将トーク】阪神・藤川監督、代打佐藤輝の理由「コンディションのところ」「時間の設定とかある」0ー1敗戦の甲子園開幕

八回無死一塁、代打で空振り三振に倒れた阪神・佐藤輝明=甲子園球場(撮影・水島啓輔)

(セ・リーグ、阪神0ー1ヤクルト、1回戦、ヤクルト1勝、8日、甲子園)阪神が甲子園開幕戦で零敗。先発才木浩人投手(26)が八回2死一、二塁、ドミンゴ・サンタナ外野手(32)に浴びた右翼線適時二塁打が決勝打となった。甲子園連勝が「7」で止まった才木は開幕2戦2敗。スタメン落ちの佐藤輝明内野手(26)は直後の八回無死一塁で代打で空振り三振。代打では18打席連続無安打11三振。藤川球児監督(44)の主な一問一答は以下の通り(成績=5勝4敗1分、観衆=4万2608人)。

ーー才木は素晴らしい投球だった

「そうですね。良かったんじゃないかと思います」

ーー八回は相手打者が上回った

「どこですか?(サンタナの場面は)まあゲームの展開でしょうね。その前、ダブルプレー(七回1死一、二塁で代打・原口が遊ゴロ併殺)もあったしね。自分のところでね」

ーー投球はしっかりできていた

「すごく良かったと思うし、次また期待するというかね、普通にやってもらうだけですね」

ーー相手の高橋は手強かった

「借りを返さなきゃいけないですね。次ね。才木に対してね。打線はちょっとね」

ーー佐藤輝がベンチスタート

「明日また様子見てですね」

ーー体調が

「そうですね。コンディションのところ」

ーー起用法は難しかった

「そうですね、体調のところなので、時間の設定とかあるので、いろいろとやらないといけないことがあるので、仕方ないです」

ーー七回のリクエストは認められなかった(原口の併殺打)

「少し遅いというところでしたけど、それはもう終わったことですから」

ーー本拠地開幕で良い雰囲気だった

「そうですね、こういう展開のゲームが多いというのは、外から見ていてわかっているので、何とかゲームを動かしたかたったですけど、相手が上回ったというところですね。また明日ですね」

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